内容説明
恋をすると誰もが、その恋に不安を感じてしまうものです。せつない、つらい、どうすればいいのかわからない―。そんな「恋の痛み」をあなたが感じたとき、この本がきっとあなたの助けになってくれます。癒し、癒される恋愛をあなたと彼とで育てるために、大事な恋をよりステキに輝かせるために、そしてあなた自身が、これまで以上に美しく輝くために…。
目次
1 どうして恋愛がうまくいかないのだろう(恋人がいなくて、さびしくてたまらないと感じたら;彼と離れると孤独感が押し寄せてくる ほか)
2 結婚している男性と恋をしてしまった(フリンは悪いことなの?;罪悪感で自分を責めてしまうあなたへ ほか)
3 セックスに不安を感じたら(相手の感情はどこまで高まっているの?;わたしって「男好き」なのかしら ほか)
4 本当の恋愛に出会うためのレッスン(好きだった彼への想いが冷めてしまったら;なかなか別れをきり出せない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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10
初版2002年。今、自分が気にしていること。該当するページだけ読みました。二人の関係には、正解なんて、あるような、ないような。本のとおりに行くはずないことも、頭ではわかっているけれど。でも、今は読むことくらいしかできないので。2015/08/14
MILKy
3
【売】若い時に買った本の再読!恋は本物の愛への出発点とな!そうかもね。フリンについても書かれている、著者は肯定派でも否定派でもない、と。私もそうかな。相手が既婚だろうと独身だろうと、問いつめない、追いつめない、執拗な愛情確認はしない、ふたりの世界を離れているときの相手には干渉しない、と。確かに。また、相手には変わることを要求するよりも自分が変わろうと、よりよく変わってゆく、これが自立だと。結局、生きるということは賭けの連続、とも。やはり歳をとって読むと、また違う感じ方をしたかも!ワニ文庫ってもう無いのかな2020/01/13