内容説明
文化7年7月6日夜、小伝馬町牢屋敷から火の手があがった。囚人たちを焼死から守るために、獄舎から一時開放する「切放し」が行なわれた。立ち戻りの門限に戻らなかったひとりの博徒。その丈吉が大川に骸となって浮かんだ。背中には、深々と刺し傷が。齢50歳を過ぎ、隠密廻り同心の役を辞した田宮文蔵は、南町奉行根岸鎮衛の指図で、臨時廻り同心となり、丈吉を殺害した下手人を追う。そこに現れた絵師・喜多川月麿筆の襖絵に描かれた「佃島の夜景」には…。気鋭の傑作時代小説書き下ろし。
著者等紹介
野火迅[ノビジン]
1957年東京生まれ。作家、江戸言葉・文化研究家。早稲田大学法学部卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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