内容説明
推理小説のトリック・マニアとして知られる、アマチュア探偵トリック博士が再登場。今回も、難事件・怪事件の数々を快刀乱麻に解き明かす―。なぜ身元のすぐバレる死体なのに首を切り取ったのか?川向こうに捨てられていたナイフでどうやって自殺したのか?さあ、博士が次々繰り出す難問に、あなたは見事答えることができるか。
目次
第1章 99パーセント完全犯罪
第2章 偽装トリックの盲点
第3章 奇想のひらめき
第4章 あばかれた犯人の正体
第5章 不可能犯罪トリック
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yoko**
6
大好きな推理クイズ。私にも敷居が低くて読んでて楽しい。2008/03/27
フリスビー
3
トリックのネタ本です。創作の参考までにと読みましたが、不可能犯罪の章以外はあまり参考になりませんでした。2013/01/26
まっち
1
ふと懐かしくなり、令和の世にあえて「トリッククイズ本」を読んでみる。玉石混淆。物理トリックが大半で、知識がなければ推理しても分かりようのないものや、逆に答えが簡単すぎるものも多い。しかし「眠る美女の謎」と「セクハラ医師の怪死」はいい具合に盲点を突いていて良い。2023/05/30
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