内容説明
腹が立ったとき、あまりの悲しみに会ったとき、簡単にその気持ちを抑えることはできません。でも、そのままでいいのです。そんなときは、泣きながら、怒りながら行動すればいい。感情のしまいどころを考えるより、まず動くこと。絶対行動人生を歩むための「建設的な生き方」集大成版。
目次
１章 まず動く―現実を見つめ、行動的に生きるために
２章 なすべきことをなす―過去を見つめ直し、目標を知るために
３章 今の自分で生きる―現在、あるがままの姿で人生を変えるために
４章 とらわれを捨てる―人生の「動き」が停まってしまったときに
５章 一瞬、一瞬を大事に使う―「建設的な生き方」をするためのさらなるヒント
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tonex
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事実を受け入れる。なすべきことをする。苦心して「いい自分」をつくらなくていい。すべて借り物。自分の力さえも借り物。物事をありのままに見る。不完全なままの自分でいい。今のままの自分で人生は変えられる。泣きながら行動すればいい。痛みや不調とともに生きてみる。気がのらなくても身体を使った行動をする。お腹がすいても食べないでいられる。感情は湧いては消える自然現象。感情をコントロールするのは不可能であり、また、不必要である。感情で行動を決めてはいけない。2013/08/04
