子供の心の悩みと向き合う本―うつ、ひきこもり、拒食症、パニック、暴力…

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584188811
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0095

内容説明

問題行動を起こす子は問題児ではありません!カウンセリングにあたる現場の医師が、子供たちの親に教えている問題解決の方法を、具体例をあげて公開します。

目次

問題行動を起こす子は問題児ではありません
感受性豊かな子供たちの特徴を理解しましょう
ケーススタディとしての私の体験
立派な親をやめ、親自身の心の苦しみを癒そう
天岩戸作戦…親自身がまず、生活改善をする
上手にコミュニケーションをとる方法
抑うつ状態、引きこもりへの対処
自分の道を選べる力を育てる
パニック、暴力などを起こす子供と上手に向き合う
不安と上手に付き合う
「できないこと」を伝え合い、支え合える関係を作る
心の共鳴と上手に付き合う
日々のいろいろな問題に向き合う知恵

著者等紹介

森津純子[モリツジュンコ]
ひまわりクリニック院長(心療内科医、ホスピス医)。88年、筑波大学医学専門学群卒業後、同年、都立墨東病院勤務、外科系総合医として外科、内科、救命救急、小児科、産婦人科を研修。92年、昭和大学緩和ケアチーム(ホスピス)に入局し、弱冠28歳で長岡西病院ビハーラ病棟(日本初の仏教系ホスピス)の医長に就任。97年春より都内に医療相談とカウンセリング専門の診療所「ひまわりクリニック」を独立開業し、病める人々の“心の治療”にあたる。近年、心の問題を抱える子供たちのカウンセリングが急増中。そのかたわら、横浜甦生病院ホスピス科非常勤医師として勤務。雑誌、TV出演、講演会活動もこなす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみ

3
問題行動を起こす子どもたちのカウンセリングにあたる現場の医師による問題解決の方法と対処法をアドバイスした本。問題行動を起こす子どもは問題児ではなく、非常に豊かな才能や感受性の持ち主であるという。著者自身もそのような子どもであったため、自身の経験による具体的なアドバイスにとても説得力があった。たまたまブックオフで手にした本でしたが読んで良かったです。2024/04/18

エイサノオト

0
心の音叉がたくさんあったんだなあ。2019/03/13

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