内容説明
カメラ愛好家が元気なこれだけの理由。カメラで知的好奇心を刺激する。ファインダーを通して「新しい視点」を見つける。被写体から「感動」を受け取る。ベストショットを「射止める」集中力。表現者となって社会と接点をもち続ける。イメージ力を鍛えて「幸せ体質」をつくる。カメラで人とのつながりが広がる…etc。シャッターを押すたびに、血管年齢に差がつく。
目次
第1章 カメラであなたが若返る(カメラ愛好家はなぜ若々しいのか;試行錯誤の研究活動 ほか)
第2章 カメラ愛好家が元気な10の理由(カメラは冒険の始まり;カメラで「好奇心」を刺激する ほか)
第3章 こころと身体に効く写真術(カメラ仲間をつくろう;考えるより「感じる」ことが写真の第一歩 ほか)
第4章 ベストショットのための写真講座(どんなカメラを選べばいいのか;どんなレンズが必要になるか ほか)
著者等紹介
佐藤富雄[サトウトミオ]
1932年、北海道生まれ。早稲田大学卒、東京農業大学大学院博士課程修了。医学博士、農学博士、経営学修士。Patent University of America(カリフォルニア)学長、Spiru Haret University(ルーマニア)教授。エッセイスト、写真家。日本写真作家協会会員。写真を趣味以上に高めるため、60歳を過ぎてから東京工芸大学芸術学部芸術別科で本格的に写真を学ぶ。以後、プロとしてカレンダーの撮影も手がける。1997年には中国旅行年国際写真展で3位1点、入選1点を果たす。1999年にヒマラヤ撮影。「口ぐせ理論実践塾」など、セミナーを開講中。2004年7月からTBSラジオ「Dr.佐藤の人生健康学プラスワン」(毎週日曜午前5時20分より)のパーソナリティをつとめる
細江英公[ホソエエイコウ]
1933年山形県生まれ。写真家、東京工芸大学名誉教授、清里フォトアートミュージアム館長。日本写真家協会副会長、日本写真協会常務理事、全日本写真連盟理事。63年三島由紀夫をモデルに撮った『薔薇刑』で評価を確立し、70年舞踊家土方巽を撮った『鎌鼬』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。世界の写真界を代表する写真家であり、同時にアジアの写真界の国際化にも貢献している。98年紫綬褒章受賞。2003年英国王立写真協会創立150年記念特別勲章受賞
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