内容説明
それはイラクより、北朝鮮より、不思議な国。世界のメディアが伝えぬ病める超大国の真相。
目次
序章 対イラク戦争と対北朝鮮宥和政策二〇〇三年
第1章 もう一つのテロ―炭疽菌テロ事件二〇〇一年
第2章 オクラホマシティ爆破テロ一九九五年
第3章 謎に満ちたウェーコ事件一九九三年
第4章 電脳カルトの地球脱出一九九七年
第5章 元プロレスラーのネット選挙戦略一九九四年
第6章 クリントン大統領の「不適切な関係」一九九八年
第7章 大統領選三六日間の延長戦二〇〇〇年
終章 徹底したバーチャルリアリティ
著者等紹介
島村力[シマムラツトム]
1933年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。中央公論社に入り、『中央公論』編集長を経て、1973年退社。現在、拓殖大学海外事情研究所教授、京都外国語大学講師として、大統領選から移民政策まで幅広くアメリカを観察している
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