内容説明
茶道家元・武者小路千家に生まれ育った著者が答える。人生、避けて通れぬ人づきあいが、ぐっとラクに、そして楽しくなる方法。とまどいがちな「あんなとき、こんなとき」に役立つ“実践・おつきあいマナー講座”も充実。
目次
おつきあいするこころを育てる―私が教えられたこと、そして娘に伝えたいこと(人づきあいとはマナーとは;挨拶もマナーのうち;会話上手はおつきあい上手;ものを大事にするこころ;「こころある振る舞い」)
実践・おつきあいマナー講座―「あんなとき、こんなとき」(贈り物の上手な選び方、贈り方;結婚式など慶事でのおつきあい上手になる;お葬式など弔事で困らないための豆知識;病気見舞いで注意しなければならないあれこれ;人の家を訪ねるときのこころづかいとマナー;もてなす側の「お迎え」マナー;箸づかいの心得;隣近所の人と上手につきあうあれこれ;子ども関係のおつきあい;旅先にて)
著者等紹介
後藤加寿子[ゴトウカズコ]
千宗守(武者小路千家・前家元)、千澄子(料理研究家)の長女として京都に生まれる。昭和46年、同志社大学文学部史学科卒業。大学在学中より、母・澄子の助手を務めながら懐石料理と日本料理を学ぶ。昭和48年、結婚。二女の母。昭和60年より静岡県清水市で料理教室を始める。平成2年、東京で料理教室「さんしょの会」をスタート。懐石料理、日本料理を教えるかたわら、日本の味と文化を、料理を通して子どもたちに指導している。テレビ、雑誌等で活躍中
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