内容説明
牧歌的な島の景観、色鮮やかな四季、素朴なアイランダー(島の人)の暮らし。「世界一美しい島」に魅了された写真家・吉村和敏が、「最高の作品」を追い求めてきた12年間のフォト・ストーリー。
目次
氷上の小さな命
フラワーロードの旅
漁師の視線
たった一度の観光ツアー
初めての大失敗
チキンの味
イルミネーションハウスを追いかけて
冬の森
写真家以前
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HedgeHogs
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・20歳 ・写真家2015/07/30
無謀庵
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なにか時代を感じさせないというか、今でもこんな姿であってほしいと無意識に望んでしまうプリンスエドワード島の美しい写真と、オーバーラップするエッセイ。「赤毛のアン」がブームだったらしいけど、これは85年からCBCで放送したドラマ版のヒットと、それがプリンスエドワード島でロケを行ったことによるのかな。2021/11/10
かの子
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この写真家さんの本は初めて読みましたが、本当に写真が綺麗です。写真に本文が印字されているページが洋書っぽくて格好良くオススメです。2019/04/27