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内容説明
第二の「朝鮮戦争」の危機が高まってきている。第一次の戦争は通常兵器の戦争であったが、今度は核戦争の可能性が高い。しかし、日本人の多くの人たちはこのような受け取り方をしていないのが現状である。専門家と言われている人たちまでもが、北朝鮮の金正日政権が発射した弾道ミサイルの目的が「交渉のカードに使うためだ」などと誤ったことを言っている。それは金正日独裁政権に対する無知からくるとんでもない誤った理解である。金正日暴走の危険性はこんなにも高い。核弾頭ミサイルが撃ち込まれるのを、日本は座して待ちつづけてよいのか。風雲急を告げる半島情勢を緊急分析。
目次
第1の根拠 北朝鮮が暴走するこれだけの可能性
第2の根拠 極限の飢餓が暴発を生む
第3の根拠 これが有事の詳細シミュレーションだ
第4の根拠 軍事独裁国家の本質を見極める
第5の根拠 北朝鮮脱出者の手記は何を語るか
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