目次
第1章 話し下手では誠実さは伝わらない仕事の能力が発揮できない。
第2章 言葉が生みだす積極思考と新しい生き方。
第3章 この話し方で人間関係が豊かになっていく。
第4章 意欲。観察力。問題意識。知的好奇心。これがよい話し手を育てる。
第5章 意識の暗示が生き方を変える人を幸せに導く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shintaro Mizuno
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苦手かどうかってのは、結局自分が苦手だと意識して初めて苦手だと認識するわけで、他人などからの影響を受け易い性質の人は余計に苦手意識が強い。他人など何処吹く風で一切を気にしない人には苦手意識が生じない。「プラス思考のまま、大きな声で核心から話し、要点を3つに区切って要約する。」これに慣れるまで繰り返し失敗し続ければ達者になるだろう。今からでも遅くはない。実行するのみ。2013/07/03
isouso
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あなたが自分の中でウィークポイントだと思っているところは、あなたの話し方の中に出てきているはずだ。そのと〜し!風呂読2012/02/10
topaz
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日本話し方センターの創始者の著書。参考になった点は、自信を持って話す、核心を先に話す、3つのポイントに区切る、命令は復唱する、マイナスを転じてプラスにする、相手の名前を呼ぶことなど。最後には自律訓練法と合わせた、自己暗示の方法が具体的に記されていた。これは話し方以外にも応用できることで、大変参考になった。2011/09/17