目次
第1章 日本の政治と歴史―四角い事象をまあるく解説
第2章 日本の建築・美術・工芸―読むだけで典雅なあなたが育成される
第3章 日本語と宗教―「我はたれぞや」を明るく追求する
第4章 日本の芸能と武道―見えない部分のこだわりが、この美意識を培う
第5章 日本料理―お作法も大切だけど…基本は楽しむこと
第6章 日本の自然と文化財―ポイ捨てはやめよう、みんなの財産だから
第7章 日本の風俗と習慣―この毎日があなたを立派な日本人にする
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uburoi
1
ここには日本の全てがある! といったら大袈裟だが、たった300ページの中に詰めるだけ詰め込んだ密度濃い情報量が圧巻。軽妙な語り口で次々に日本の地理・歴史・社会についてあの手この手で語り尽くす。正直、知らなかっことばかり。1995年刊行だからデータ的には古いところも多いのだが、この時点(辞典?)での記録としての価値もあるし、amazonで1円で買える可能性もある。雛祭りもバレンタインと同じ商人の仕込みだったとは。絢子様が結婚式の時の髪型を「おすべらかし」といってた。これは大垂髪なのだろうか。2018/10/30
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- 和書
- 決算書の実務的な読み方