内容説明
村上龍の恋愛論・才能論。狩猟民的天才児リュウのスリリング・エッセイ第2弾。
目次
ブスで田舎者で貧乏人の恋愛はみんなの迷惑である。
良い思い出が、女をジゴロから救う。
中嶋悟のような男が増えることだけがこの悲惨な現状を救う。
いいセックスをしていない人は、他人の不幸を喜ぶ。
ロバート・デ・ニーロに会ってしまった。
不動産屋的発想では面白いことはやれない。
岡本綾子を見習わなければ、腐った日本に置き去りにされる。
ヘイウッド・グールドの『カクテル』を読んだかい?
ボクは山より映画の方が好き。
日本はどうして治安がいいのだろう?〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
冬木楼 fuyukirou
8
1990年発行のエッセイ。懐かしい人名・事件が出てきます。1巻より愚痴は少な目と思う。「オレハは常に面白くテンションの高い小説を書こうとしてるわけだが、不動産と株が第一のポリシーとなっているこの国で、そんなものどんな意味があるのだろうと思ってしまう。」 ああ、これはバブルがはじける前に書かれたものなのだ! なんという隔世の感。2015/10/07
KASAO
5
村上龍のエッセイ『すべての男は消耗品である。』シリーズ第二弾。『ザ・ベストマガジン』に掲載された87・9月号~90・6月号分をまとめた一冊。このシリーズも長く続いているけど、このときはまだ男と女、時事ネタ、とタイトル通りの内容でやっていた印象。これがこの先どう変わっていくのか楽しみ。2016/05/13
kr2
2
まあそうだよなって感じ2024/05/07
P
2
毒舌なのに偉そうなのに、不思議とむかつかなかった。人のことをああしろ、こうするべきだという啓蒙本が多い中、「オレはオレで考えるから、あんた方はあんた方で考えてくれ」という態度だからなんだと思う。20年前の本だけど古いと感じなかった。2010/04/19
NEMO
1
村上龍のエッセイ集の2。1を事前に読んだせいか、インパクトは薄く感じた。海外を飛び回る村上龍の評論ははたから見る分にはなかなか面白いと思った。2017/03/22
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