内容説明
話題のお江や浅井姉妹から悲運の姫君お市の方、そしてキリシタンとして殉教死した細川ガラシャの生涯まで。さらには美しき姫武者甲斐姫など姫君たちの戦国時代が全て分かる。
目次
戦国武将の婚姻戦略と姫君たちのたくましい生き方 戦国の姫君たちの知られざる実像
11年NHK大河ドラマの舞台を旅する 江と浅井氏の姫君たち
数奇な運命を辿った戦国のシンデレラ 江姫を旅する
大坂の陣で自刃した秀吉の側室 淀殿ゆかりの地を辿る
過酷な運命に打ち砕かれた悲しみの生涯 悲劇の戦国の姫君たち
殉教死を選んだ悲劇の美女 細川ガラシャ
戦国の合戦で奮闘した姫君たち 関東・忍城の姫君
敵に立ち向かった美女たちの記録 勇敢に戦った武闘派の姫君たち強く、華麗に戦った6人の女傑
戦国のいい妻・ダメな妻ランキング
自ら江戸に人質として出向く 前田利家の妻まつ才女の英断
山内一豊を支えた賢妻 千代の生涯
徳川家康に裏切られた正室 愚妻・築山殿の悲劇
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
オカメルナ
31
読み終えて、それまで感じていた考えがガラリと変わった。戦国時代の姫君たちは、政略結婚の道具にされた悲劇的な存在などではなく、その時代を男達に負けないほど生き生きと、時にしたたかに生き抜いたんだと納得してしまった。有名な姫君から全く知らなかった姫君まで、多くの姫たちの人生を彼女たちの住んだ城や、ゆかりのある場所が写真やCGで再現され、その足跡をたどることが出来る。この値段で、なかなか贅沢な1冊だった。本書を抱えて姫君たちの足跡を辿ってみたくなった。2014/11/25
オリーブ
21
男性目線で語られることが多い戦国を妻の立場から観た一冊。政略結婚を現代目線から人格否定ではなく共同経営者と認識すると貞淑で従順なお姫様像とは全く違い自立していた彼女たちの姿が浮かび上がってくる。それでも運命に翻弄されたお市、娘の浅井三姉妹、妻おねなど秀吉に纏わる女性たちの不幸は胸が苦しくなる。<戦国のいい妻・ダメな妻>ランキングがあったが、時代と必死に戦ってきた女性たちに対して悪妻などいないのだしと、このランキングが無礼にさえ感じた。前田利家の妻・まつ、山之内一豊の妻・千代を描いた小説も読んでみよう。2020/06/22
鈴
13
読友あきさんからの紹介で、Amazonで衝動的に注文してしまった本。いろんな戦国の姫君に出会うことができた。歴史に疎い私には初耳のお名前も。その中、お江の小説を読んだばかりなのもあり やはりお江が一番好き。他にもお市、淀、ガラシャ、まつ、明智光秀の妻など新たに興味がわき、今後の歴史小説の予習にもなった。わかってはいたけど改めて感じたのは、この時代の美女と言われる顔って、やっぱり目細くて下膨れで 節分の時の福のお面みたいな顔なのかな。価値観の違いって不思議だ。2011/06/21
kobumaki
4
戦国の姫君たちが好きな私にはぴったり。(特に細川ガラシャが好き)お市の方〜浅井三姉妹、まつ、千代、築山殿などなど、主要な姫君たちの自画像や現在の史跡、合戦のイメージ図などが豊富で楽しめた。
YOS1968
3
雑誌「一個人」再編集シリーズ。簡潔にまとまっていて読みやすい。重厚感はないがダイジェスト的に楽しめる。NHK大河の「江」は、ちょっといただけないが、こういう本で史実の補てんをするのは良いことだ。2011/06/01
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