頭をよくする本―川島隆太先生と100人の子どもたちが脳について考えてみた!

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784584159859
  • NDC分類 K491
  • Cコード C0040

内容説明

この本は、3000人の子どもたちから寄せられた質問の中から、とくに数が多かったものや興味深かったものを100問選んで、著者が答えたものです。

目次

第1章 脳の中はどうなっているの?(頭の中はどうなっているの?;脳はどこにつながっているの? ほか)
第2章 頭をよくするには、脳のどこを鍛えればいいの?(動物の脳と人間の脳はどう違うの?;緊張すると、どうして動きがかたくなるの? ほか)
第3章 前頭前野をもっと働かせるには、どうしたらいいの?(脳は1日のうち、どの時間帯にいちばん活発に働くの?;脳を活性化させる食べ物とか、脳にいい食べ物ってあるの? ほか)
第4章 脳はどうやって、ものを考えているの?(脳には何種類の役目があるの?;男の人と女の人では脳の働きは違うの? ほか)
第5章 脳も病気になるの?(年をとると、外国の本の登場人物の名前が覚えられなくなるのはなぜ?;年をとって手や足が動かなくなるのは脳と関係あるの? ほか)

著者等紹介

川島隆太[カワシマリュウタ]
1959年千葉市生まれ。東北大学医学部卒、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学講師等を経て、現在東北大学未来科学技術共同研究センター教授。医学博士。日本における“ブレインイメージング研究”の第一人者。子どもや教師向けの講演、高齢者の脳機能の維持、改善を目指したプロジェクト等にも意欲的に関わっている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Jiemon

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非常に緊張した場合は脳の前頭前野が全然働かなくなる。前頭前野はものを考えたり、判断したりすると同時に運動の命令を出してくれる場所でもある。そのときは頭の中で数を速く数えたり、簡単な計算を速くやってみたりすると事で前頭前野が働き出して、考えることが出来るように"なるかもしれない"ということ。果たして有効かどうか次にそういう場面になったら試してみたい。活読と、計算問題はそこを活発に動作させる作用があるとの事。2012/11/25

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