間違いだらけの名古屋めし

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間違いだらけの名古屋めし

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139875
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ご当地グルメの代表格として今や全国にも知られる「名古屋めし」。
味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶし、手羽先など、これらを食べることを目的に名古屋を訪れる観光客も多く、人気店には長蛇の列が。今や名古屋きっての観光資源にもなっている。
しかし、名古屋めしにまつわる評判や定説は誤解や間違いだらけ。いわく・・・
名古屋めしは何でもかんでも味噌をかける?
名古屋めしはB級グルメばかり?
名古屋めしはどれもこれも味が濃い?
名古屋めしはパクリだらけ?
名古屋めしに関する様々な風評の数々・・・これらは果たして真実なのか?
名古屋めし取材30年の実績を誇る現地ライターが徹底取材。間違いだらけの名古屋めしに関する誤解をすべて解いていきます!
真説・名古屋めし論!

<<推薦!>>
井戸田潤さん「名古屋めしの正解がここに。読んどかないと味噌つくよ」
須田亜香里さん「あれ?私なんにも知らんじゃん!」

内容説明

名古屋取材歴30年の現地ライターが通説をぶった斬る!間違いだらけの名古屋めし。「B級グルメばかり」「何でも味噌をかける」「パクリだらけ」「名古屋人は食べない」etc.

目次

第1章 そもそも「名古屋めし」って何だ?
第2章 かつて「名古屋めし」はゲテモノだった!?
第3章 「名古屋めし」人気グルメへの道
第4章 それでも「名古屋めし」は間違いだらけ
第5章 「名古屋(めし)バッシング」再び!?
第6章 「名古屋人は名古屋めしを食べない」は本当か?
第7章 もう間違えない!名古屋めし

著者等紹介

大竹敏之[オオタケトシユキ]
名古屋のことだけを書く自称“名古屋ネタライター”。1965年、愛知県常滑市出身。出版社勤務を経て26歳でフリーに。2010年刊行の『名古屋の喫茶店』(リベラル社)がご当地ロングセラーとなり、以後コンスタントに名古屋に食や文化に関する書籍を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

11
筆者の大竹敏之さんは、名古屋の喫茶店、居酒屋などたくさんの著作にある方なのでさすがに詳しい。 この本も「間違いだらけ」と某クルマ評論家のタイトルをもじっているが、名古屋めしの歴史と全国に広まる過程、現在の地元の状況などが店名を明らかにしているので分かりやすい。 ひつまぶしや手羽先、台湾ラーメンなど全国で有名になってから愛知県全体の飲食店の定番メニューになったことも、他県出身者ながら愛知県在住8年目になる私にも実感できる。 愛知県に住んだ当初は独自のメニューに違和感を感じたのに今では人に薦めたりしているぞ。2023/07/24

u1

9
名古屋いくなら、るるぶとかまっぷるよりも、これを読むべしやな!グルメ本としても最高!2023/10/21

なー

4
あまりごちゃごちゃ考えず、美味しいものを食べられたら幸せ。2023/10/30

akaDT666

1
すごく面白かった。名古屋めしはうま味の強い武家の味覚!なるほど! 名古屋めしとは何か、どのように成り立ち、なぜ定着したのかを丁寧に紐解く。私が大好きなあんかけスパゲティへの言及が少なめなのは残念だけど。2023/02/18

kobayo

0
旅の情報収集として参考に。名古屋めしが提供される居酒屋や地元スーパーも参考になった。2025/01/25

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