国賊論―安倍晋三と仲間たち

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国賊論―安倍晋三と仲間たち

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  • サイズ 46判/ページ数 268p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139615
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ポスト安倍の小泉進次郎によって
日本はぶっ壊される!

国会を揺るがしつづけた「桜を見る会」問題を皮切りに、
安倍政権はいま窮地に立たされている。

新型コロナウイルスに対する政府の動きは後手後手に回り、
海外メディアからも叩かれる始末。内閣の支持率も急降下中だ。

消費増税で日本経済の底が割れた状態のなか、
コロナショックのなかオリンピックの開催すら危ぶまれている。
国民生活はどこに向かっているのか?

さらに法解釈はじめ、安倍政権の失政や失策から、
そこには長期政権による驕りがあるのではないかと厳しく指摘もされている。

またこれまで安倍政権の熱烈な応援団だった評論家や作家が、なんと脱兎の如く逃げ出してるのが現状だ。

これまでも安倍政権を激しく批判をしつづけてきた適菜収氏が
詳細にかつ大胆に安倍政権に潜む悪を分析し、その問題の本質を抉る。

そこに見えて来たのは「国賊」ともいえる無知蒙昧な政策運営と、
「今だけ」「金だけ」「自分たちだけ」といった身内びいきによる
驕った人間たちの浅はかな利権構造があった……。

誰が日本を壊し、誰が日本を守ろうとしているのか。
その真贋を解く警世の書にして、国家や社会や人までもが
信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって
堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。

内容説明

ニーチェは「現代は排泄する力をもはやもたない一つの社会だ」(「権力への意志」)と言った。本来、社会から排除されるべき「汚物」が政権中枢にもぐりこみ、内側から国家に火を放った。これは一時的な現象ではない。世界史的に見れば近代大衆社会の末期症状と言えるし、短いスパンで見れば平成の三〇年間にわたる制度破壊の帰結である。安倍晋三という究極の売国奴がなぜ長期にわたり野放しにされてきたのか。われわれは歴史と思想史により、目の前で発生している状況を理解しなければならない。

目次

はじめに 勝ったのは心理学であり、負けたのは人間である
第1章 安倍晋三論
第2章 反日国賊売国奴 安倍晋三の正体
第3章 今こそ保守思想を読み返す
第4章 それでもバカとは戦え!
第5章 衰退途上国日本
おわりに 過去の悪霊と戦うために
“これまで安倍晋三がついてきた代表的な嘘”一覧

著者等紹介

適菜収[テキナオサム]
1975年山梨県生まれ。作家、作詞家。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

16
本書で展開される適菜さんの過激な安倍批判に引いちゃう人がいるかもしればいが、私は保守思想とは何かをこの本で学学ぶことができた。参考文献にある三島由紀夫、ニーチェなどの著書から保守思想についてもっと学んでみよう。2020/08/14

カープ坊や

14
無恥・無知で無能なアベ晋三! 悪夢のアベ政権が終焉の日に読了です。。。。。。。息を吐くように嘘を吐き続け、隠蔽・捏造・改竄を繰り返してきたアベ晋三を総括した本書の第2章「反日国賊売国奴・アベ晋三の正体」は秀逸です。 2020/09/16

Ryosuke Kojika

7
「瑞穂の国の資本主義」という文章を読み、本当に戦後レジームの脱却を夢見た1人です。その後、メッキは即座に剥がれ、戦後レジームの完成形を見させられた。すぐに気づいたが後の祭り。そもそも、本人が書いてると思った自分に腹が立つ。そこを見抜けないところが、私自身が大衆の1人であることの証左でしょう。政治家だって間違える。間違えたら、それを省みて正しい選択をすれば良い。政治家が哲人である必要はない。ただ、嘘はいけない。そして、嘘を許してもいけない。2020/12/16

amanon

5
安倍政権はかくも酷い代物だったのか…かねてからあれがろくでもない代物だったことはある程度認識していたが、こうやって活字に纏められると、その凄まじさに唖然とさせられる。政権の酷さもさることながら、その政権の長期化を食い止めることができなかった日本人の知的劣化ぶりに絶望的な気持ちにさせられる。ただ、安倍礼賛者が本書を読んだところで、考え方が変わることは少ないだろうというのが、ちょっと気になるが。また、安倍とその周辺をカルトと呼んでいるのには、溜飲が下がった。せめて保守とか右翼という言葉が正しく使用されたら…2021/04/18

Eiki Natori

5
適菜収氏の著作の中でも最高傑作ではないだろうか。歯切れ良い文体だけでなく、古典や歴史から本質を見た政権批判ゆえの説得力がある。 最近は焼き直し的な本が多かった同氏の著作だが、この本は最近書かれたコラムを編集したものであり、特に舛添要一との対談は面白い。2020/04/25

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