親の介護をしないとダメですか?

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

親の介護をしないとダメですか?

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 09時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584139233
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

こんな夜更けにウンコかよ! 
新聞記者だった父が認知症となり、介護が必要となった時から、母と娘の「介護戦記」は、始まった。それは父という人間の「お漏らしとの戦い」でもあった。
寝てる父さんクソまみれ! 葛藤する娘の父親への愛憎
夫、父、その威厳に対する愛は、介護を通して時に憎しみに変わる瞬間もある。「人間の原点は尿とウンチなんだとまざまざと見せつけられた」そう語る『週刊新潮』の長期連載「TVふーん録」でおなじみのコラムニスト吉田潮。母と姉の3人による父親の変化から特別養護老人ホームに入り、そこでの人間模様まで壮絶な7年間の手記をイラスト漫画を多く取り入れ、明るく楽しく苦しい親の介護のホンネ描く。
それでも父さん、あなたに認められたかった
前著『産まないことは「逃げ」ですか』で世の中の「不妊治療」の今を女性の立場かを描き、大きな影響を与えた著者が、今度は「両親介護の現実」を赤裸々に描く。
母と娘の徹底的な献身の末に辿り着いた思い。
「それでも・・・親の介護をあなたはできますか?」
超高齢化社会で誰もが自分の老後を考えるためにも必読の作品です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちねんせい

39
無料公開版にてありがたく読ませていただく。事情は違えど母親のことが重なる。病院や叔父が言った「娘だからやる、なんてない。あなたの生活が壊れても、誰も責任とってくれないよ!」に我にかえったことを思い出した。それでも近所の人や事情を知らない人は言うのだ、娘さんがいてくれると安心ね、お母さんのそばにいてあげてねと。もしこれから家族の介護や闘病を支える友人や知り合いに会っても、軽々しくそのようなことは言うまいと心に決めている。このような形でそして冗談をまじえながらも家族の現状を共有してくださった著者に感謝する。2020/04/12

りょう

12
介護しない、施設にお願いするといっても、こんなにたいへんで、たくさんのことをしてる、すごいわ。そして、これからの世代は親の介護の費用を負担してはいけない、もっと自分のことを考えろというのにも、とても納得。お金のことから、排泄のこと、いろんな手続きまで、あからさまに教えてくれる。あたしもやったけどーで、終わった人もあり、最中の人もありーお金次第でもあり、気持ちもあり、苦しいのがよくわかるわ。お疲れ様。妙な義務感に縛られずに合理的に判断するに100票!2020/08/10

抹茶モナカ

10
母親が脳梗塞でリハビリ中で、介護の本を、と思い、ブックオフで購入。後半の日記パートが読みづらい。というか、下の世話の話が多かった。現在、母親は自宅に戻る方向でリハビリ中だが、施設に入る可能性も、当然ある。施設に入所させても、いろいろあるのが、わかった。2022/11/11

ヒヨドリスキ

10
認知症のお父さんを施設に入れるまでのあれこれ。介護はしないと言い切る潮さんの勇気に拍手。でもお母様の奮闘を見ると相手が憎くなる前に預けるのが正解だなぁとしみじみ。そしてオムツしててもそんなに糞尿って漏れるもんなのか。幼児のオムツが取れつつある今、親のオムツ替えるのお互い気まずいし普通にキツいわ~。2020/08/15

クローバー

9
認知症が恐ろしすぎる。親に向き合う娘の立場と、配偶者の認知症に向き合う女性の立場、それぞれ非常に考えさせられた。頼れるものはどんどん頼った方がいいなと感じた。ただ、お金に関しては頭の痛いところ。著者は裕福で蓄えのある親だったから救われていた部分もあったのかな・・・と。2020/03/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13743974
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。