拝啓、本が売れません

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拝啓、本が売れません

  • 額賀 澪【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584138564
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



額賀澪[ヌカガミオ]
著・文・その他

内容説明

売れる本を作る方法を探し求めて見つけた答えとは…『松本清張賞』『小学館文庫小説賞』をダブル受賞してデビューした新人小説家がみた出版不況の現実。文藝春秋より刊行予定の新作先取り掲載。

目次

序章 ゆとり世代の新人作家として
第1章 平成生まれのゆとり作家と、編集者の関係
第2章 とある敏腕編集者と、電車の行き先表示
第3章 スーパー書店員と、勝ち目のある喧嘩
第4章 Webコンサルタントと、ファンの育て方
第5章 映像プロデューサーと、野望へのボーダーライン
第6章 「恋するブックカバーのつくり手」と、楽しい仕事
終章 平成生まれのゆとり作家の行き着く先
特別付録 小説『風に恋う』(仮)

著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
1990年生まれ。茨城県行方市出身。日本大学藝術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』(「ウインドノーツ」を改題)で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2016年『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

301
ゆとり世代作家が「どうしたらもっと本が売れるのか」という疑問を解決するため、敏腕編集者やカリスマ書店店長、Webコンサルタントなどに話を聞きに行き、「売れるコンテンツ」の作り方を学んでいくお仕事ドキュメンタリー。ただ話を聞きに行くだけでなく、実際にWebサイトの作成に取り組んだり、取材協力者に本書の製作もお願いしたり、実験的に他社で刊行予定の新作の一部を本書で公開したりするなど、本を売るための著者の情熱が伝わってくる。おもしろかった。2018/06/14

Aya Murakami

197
図書館で借りた本。 自分の場合は書いた本が売れているかどうかの確認ではなく本の購入やウィンドウショッピングのために本屋に行くのですが、作家さんにとっては本屋さんは戦場なのですね…。限りある売り場でどの本を並べどの本を返品するか…。返品や売り上げの動向によって次の本の印刷数が変わり印税の額も変わる…。楽しく本の購入をしている舞台裏でそんな厳しい戦いが繰り広げられていたのですね…。2018/06/20

菅原孝標女@ナイスありがとうございます

182
額賀さんの単行本9冊目。『風に恋う』を先に読んでしまった…と思ったけど、読み進めるうちに「だから『風に恋う』はあんなに良かったのか」と納得した。もちろん今までの作品も好きなんだけど。小説を書くのが好きで、面白い本を書いてくれる、その意識もどんどん高めている素晴らしい作家さん。私が胸を張ってこの人の作品は面白いです!と言ったところでどれだけの人に届くかわからない。それでも声を大にして言わせてもらおう。「額賀澪さんの書く本は面白い!!!!」2019/01/16

174
出版不況の今、どうすれば本が売れるのか?というルポエッセイ。最近のお気に入り作者、ますます好感を持ちました2020/07/09

🐾Yoko Omoto🐾

172
自称"ゆとり作家"の額賀さんが、「本が売れない」今の業界で頑張る様々な人たちを取材する、作家目線のノンフィクション小説。次々にヒット作を送り出す敏腕編集者、ベストセラーを世に生み出すスーパー書店員、常に新しい装丁を模索するデザイナー、映像化から多方面にコンテンツを展開するプロデューサーなど、面白い本を読者に届けるために日夜努力している人々の姿がとにかく興味深く、とても面白かった。買える冊数に限りはあるが、出来るだけ貢献したい気持ちになること必至(笑)新潮社さん、額賀さんに是非とも執筆依頼お願いします(笑)2018/06/03

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