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出版社内容情報
関取時代「技のデパート」で親しまれ、現代は解説者やキャスターとして活躍する舞の海氏が、相撲と日本を分かりやすく解説した新・日本人論!自然と神道文化、相撲と神事の関わりを考えることで、相撲に息づく神道文化の存在を再発見していく。
内容説明
「土俵」は日本社会の縮図である。実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」…、大相撲は現実社会の“写し鏡”だった―。相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」を改めて考える一冊。
目次
序章 「日本」を映し出す―大相撲の魅力とは?
第1章 相撲はスポーツではない!?
第2章 相撲が古式豊かに残った理由
第3章 外国人力士から見えてくる、日本の問題点
第4章 現代大相撲の祖・常陸山谷右衛門
終章 「土俵」は日本社会の縮図である
著者等紹介
舞の海秀平[マイノウミシュウヘイ]
昭和43年(1968)2月17日生まれ、青森県鰺ヶ沢町出身。身長169cm、体重85kg。日本大学相撲部で活躍。大相撲の生涯通算成績:385勝418敗27休。幕内通算成績241勝287敗12休。左四つ、下手投げが得意技で、最高位は小結。三賞は技能賞5回受賞。現在は、NHK大相撲解説や講演会など、マルチな活躍をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。