グローバリズムの終焉―「日本再発見」講座〈2〉

個数:

グローバリズムの終焉―「日本再発見」講座〈2〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2023年12月03日 13時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584137956
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

“壁”をなくして、私たちは幸せになったのか?世界中に混乱をもたらした、「グローバリズム」の危険性にやっと人々が気がついた―。複雑怪奇な国際情勢を解読し日本の役割を再確認する一冊。“市場”社会から“調和”社会へ。

目次

第1部 「グローバリズム」の欺瞞と危険性(日本が“真”の独立をするときが来た;トランプ大統領誕生の背後にある、米国民の本音;やるべきことは「移民」を生み出す国の環境改善;イスラム過激派テロの裏にあるもの;「保守」対「革新」の対立軸はもう古い)
第2部 「日本経済」は必ず復活する(「アベノミクス」を成功させるウルトラC;経済合理主義時代の終わり;日本人の労働観と日本の伝統的な経営方式;プーチン大統領の構えるミットに投げこむボールは?)
第3部 「日本とは何か」を考察する(「都知事騒動」が私たちに教えてくれたこと;イギリスEU離脱から考える、日本の民主主義;選挙に負け続けているメディアは内なる敵;危機は知らず識らずのうちに近寄ってる;タイ国王が国民に呼びかけた「足るを知る」の意味;真珠湾攻撃を「歴史的な視点」から振り返る)

著者等紹介

馬渕睦夫[マブチムツオ]
元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授、現吉備国際大学客員教授。1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やす

7
一気読み。「国際人」になる前に「日本人」であることをもっと自覚しなければならない。    備忘録  アラブの春=アメリカネオコンによる政変クーデターである。イラク・シリア・リビアなどを見れば分かるようにテロを横行させるために無法地帯を作り出すにはうってつけの方法だった。ISの発生過程も同様。「民族大移動」のようにヨーロッパに難民を送り込むことによって地域を破壊する第一歩。社会主義者もリベラリストもネオコンも「国際主義者」。国境をなくすという点ではコインの表裏。2017/05/30

Honey

3
YoutubeでみたDHC「和の国の明日を造る」H28.7 ~12のまとめ。 日本を再発見しながら、世界情勢を理解し、 これからの日本は、今の停滞する世界に向けて、 何ができるか、どう処すべきか… 日本の再発見、とても大切な事…そして元気が出てきます♪  洗脳された頭には、目から鱗がボロボロ。 国民のひとりひとりが自信をもって、 日本文化を大切にして、 世界の中での役割をしっかり果たしていけますように。 馬渕さん、ありがとうございます。 :20170525記2017/05/17

PINGE

2
トランプ当選〜森友豊洲、湯気の出そうな話題に触れつつ今年が重大な年になることを説く。和の国リスナーにとっては復習のようなものかもしれないが、歴史の転換点の目撃者になる為の座右の書として何度も読み返したい。٩( 'ω' )و2017/06/09

Shinsuke Mutsukura

0
結局、日本のメディアはアメリカの手法をマネてるだけで全く勉強していないということですよね。 筆者も言っていたポリティカル・コレクトレスを捨てよ。ということが一番重要なんですよね。 弱者なんてものはこの世に存在なんかしないんですよ。 弱者ぶって金儲けしてる連中の態度を見ればわかります。これは、蓮舫の二重国籍問題にも通じていて、「差別だ」とか言ってるバカがいますが、法律違反なんですよ。こんな奴がまだ国会議員だというこの国は腐ってると思いますね。それとあんなのに票を入れる連中の民度も低すぎですよ。2018/01/27

かるてぶらんしぇ

0
読むだけ無駄。そもそも「グローバリスト」っていう人物像が抽象的過ぎて、自分達の仮想敵へのレッテル貼りワード以外の何者でもない。筆者は「観光立国」って言葉が嫌いらしいけど、コロナで観光産業に外資が入って来なくなってGoToで対処療法取らなきゃいけなくなってる現状見ても筆者の知見はヒステリックなイデオロギーの発作だったってのがよく分かる。経済を一国の自助だけで立て直すのは不可能なのは歴史を勉強すれば分かる。2021/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11720233
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。