出版社内容情報
球児たちの「野球ノート」。そこには知られざるドラマがあった。人気シリース第4弾! 今作登場校:高松商業(香川)、東海大甲府(山梨)、仙台育英(宮城)、日大鶴ケ丘(東京)、いなべ総合(三重)など。
目次
日大鶴ヶ丘高校(西東京)―「言葉」で導く甲子園、107ヶ条の教え
いなべ総合高校(三重)―人間力で勝つ 連動する「メモ」・「ノート」
高松商業高校(香川)―「真の自主性」を培う、自分と会話する野球ノート
東海大甲府高校(山梨)―すべては背番号「1」のためにノートに綴った意識改革
仙台育英高校(宮城)―甲子園優勝より難しいことを果たすために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きとぽん
3
部活指導用に読みました。やはり自分の想いを形に文字にするって大切ですね。言葉の力の重みを改めて実感です。たくさんの言葉を使って、もっと視野を広げ感性を高めさせたいし、自分もそうしていきたいです。良くも悪くもチームは指導者の色に染まっていくものなので、まずは私自身から!2016/10/03
お空
2
毎年読んでいる本。野球ノートとの向き合い方、読んでもらう身にもなる。来年も発売日が楽しみです!2016/08/23
nd3
0
日記は練習や試合の記憶を定着し反省をする。そして意識を高く保ち継続すること、それが成否を分ける。素晴らしい高校球児の精神を思い、清々しい気分になります。野球未経験の私ですが、楽しく読みました。2016/08/25