内容説明
精神薬、ステロイド、抗がん剤、リウマチ剤、市販薬…は、治すことを目的に作られていない。内海式「薬の抜き方」を初公開。断薬に成功して本物の健康を手に入れた!体験談が満載!
目次
第1章 断薬するためには発想の転換が必要だ
第2章 精神医学に頼らず心の病に対処する
第3章 社会には断薬を妨げる毒がある
第4章 抗がん剤治療はこんなに危険
第5章 ワクチンには問題が多すぎる
第6章 本当に怖い「身の回りの薬」
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
Tokyo DD Clinic院長。内科医。1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学専門群卒業。東京女子医科大学附属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科医、牛久東洋医学クリニック院長を経て、2013年Tokyo DD Clinicを開業。NPO法人薬害研究センター理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
getsuki
14
同じような薬を複数種類飲んでいた結果、精神障害を起こしていた入所者を私は知っている。不必要な薬を減らしたら日常生活を普通に送れるまでに回復したのだが、これをきっかけに薬って何だろう?と考えていた。そのひとつの答えがここにあると思う。しかし、肝心なのは薬や治療法に依存している己を自覚すること、それが著者の一貫した主張。オブラートに包まずに時折乱暴な言葉も使って書くので反発は大きいでしょうが……。2016/11/26
ケニオミ
9
飲んでいた薬に疑問を持ち、連れ合いに勧められて読むことにした一冊です。薬は症状を緩和させる対処療法で、病気を治すことはない。治すためには自分で調べ、納得して実践する。この言葉を信じ、イースター(復活祭)の日に断薬しました。2021/04/08
chihayahulu
4
代替療法にも得意不得意があり、ひとつの代替療法に固執しない、というくだりに納得。病気は他人に治してもらうものではない、一生勉強ですね。2020/03/01
ひめぴょん
3
やや極論的書き方で、すべてに同意できるかどうかは微妙ですが、基本的考え方は実は私も似た考え方を持っています。父が小さいころから薬は毒、予防接種は不要と主張して、集団接種であった時代ですが、一人教室に残っていたり、病院には行った記憶がほとんどないので逆に子供の頃は病院に行きたい、みんなと同じように予防接種したいと思っていました。そんな私ですが、大人になって思うのはやはり父の影響か薬は毒。必要ない状態にするのが、医者の仕事という気持ち。夫家族は真逆で薬依存症的なところがあります。何の疑問も持たず、2019/07/27
アルパカくん
2
著者はストレートに語ってくれている。であるから、こちらもまっさらな状態で読むことが伝えようとしてくれていることを受け取るために必要な姿勢と思う。そうでなければキツい言い方に囚われて本質を見失ってしまうかもしれない。 健康に生きるために、自分の人生を楽しむために最低限必要な知識を提供してくれているのだ。異端と言われることも構わず。出版社にも感謝したい、そのくらい医療業界の闇にも切り込んでいる内容。2023/10/23
-
- 和書
- りんご 母と子のえほん