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変わるしかなかった。

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584136270
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

勝つためにカープも変わり、僕も変わった。勝てないチームから勝てるチームへ―。意気込みが空回りして負け続けた1年目。勝つために引くことを選んだ2年目。土壇場でAクラスを掴み損ねた3年目。16年ぶりのAクラス、初のCSに導いた4年目。それでも勝ちきれなかった監督最終年。今振り返る、葛藤の日々―。監督・野村謙二郎の5年間。

目次

序章 突然の電話
第1章 2010年―理想と現実
第2章 2011年―変わるしかなかった
第3章 2012年―このままじゃ終われない
第4章 2013年―赤い旋風を巻き起こす
第5章 2014年―それでも勝ちたかった
終章 悔いなき5年間

著者等紹介

野村謙二郎[ノムラケンジロウ]
1966年9月19日生、大分県出身。佐伯鶴城高‐駒澤大‐広島東洋カープ(1989‐2005)‐広島東洋カープ監督(2010‐2014)。佐伯鶴城高時代は投手として活躍し、駒澤大進学後野手に転向。大学4年時にはソウル五輪に野球日本代表として出場し、銀メダルを獲得。88年秋、ドラフト1位でカープに入団。1年目は88試合出場ながら21盗塁を決める。翌90年にはショートのレギュラーに定着し、33盗塁をマークし盗塁王を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kurara

20
★★★☆☆ 父に頼まれ借りた本を返す前に読んでみました。野球はあまりわからないから自伝的に読みました。ふむふむ。って感じです《6》2016/01/19

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

11
ノムケンカープ苦悩の5年間を見続けてきたからこそ、著書のタイトルである「変わるしかなかった」という言葉にとても重みを感じます。 「いつかお前がやることになるから」と常に側に置いておいた緒方が監督として四苦八苦の戦いですが、ノムケンの思いと築き上げた財産をしっかり受け止めてほしいですね。2015/03/15

けいちゃっぷ

11
5年間カープの指揮を執り、昨年末で退任された野村前監督。 正直、1年目は絶望しました。 その前のブラウン監督よりもさらに成績が落ち込んでしまうとは・・・。 しかし、その後は成績は上昇し名将という声も。 それにはドラフトの成果もあったでしょうが、野村監督が如何に大変な思いをしたことか。 もう一年監督をやって欲しかったが、これを読むととてもじゃないけど無理だったのでしょう。 緒方新監督も開幕早々に7連敗という洗礼を受けました。 まだ私の中では緒方イズムが見えませんが、さてどうなりますか。 228ページ2015/06/14

963papa

6
※本のタイトル及び著書と、カープの現状に対する私の感想には、一切関係ありません※ 面白かった。カープ三連覇の礎を築いた元監督の、当時の心境が綴られている。プロ野球チームのみならず、組織を束ねる人全てに共通する心構えもあり、著者のバイタリティー、情熱と、頭の良さが感じられた。 各選手とのエピソードも堪らない。キクマルはもちろん、前田、今村、誠也、そして黒田!!期待の選手が予見通り活躍している。堂林の覚醒により、残るは戸田くらいか?2020/08/13

bigtree

3
カープの今年は残念な結果で、来季への希望を持ちたくて、やたらとまとめサイトやブログをチェックする自分がいます。その時間が生活を逼迫するレベルにならないよう、ケジメの意味で再読、なんのこっちゃですなあ。2015/11/03

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