安倍晋三が第2の田中角栄になる日―「米中同盟」という国難

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584135174
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0031

内容説明

“尖閣紛争”で、日米安保は発動しない!安倍首相のジレンマとは何か。気鋭の国際ジャーナリストが警告する、「田中外交」の蹉跌と「安倍外交」の将来。

目次

第1章 内閣総理大臣・安倍晋三の苦闘
第2章 田中角栄は本当に“媚中派”か?
第3章 日本封じ込めと北朝鮮の暴走
第4章 このままでは横田めぐみさんは帰ってこない
第5章 TPPをめぐる日米中の攻防
第6章 中国経済成長の終焉とチャイナ・リスク
第7章 日本の自立を阻む「米中同盟」を打破せよ

著者等紹介

青木直人[アオキナオト]
ジャーナリスト。ネット紙「ニューズレター・チャイナ」編集長。1953年生まれ。島根県益田市出身。中央大学卒業後、民間シンクタンクの研究員を経て、ジャーナリストとなる。東アジアの国際情勢を主なテーマとして活動している。特に、中国に関する緻密な取材力と情報収集力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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guanben

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田中角栄が独自のエネルギー外交を志向したため、アメリカに潰された(と著者は見ている)ように、アメリカが重視する北朝鮮の核問題よりも拉致問題を重視している安倍晋三政権も危ないと説く。書かれたのは1年前。拉致問題が大きく前進しそうだが、果たして・・2014/07/07

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