ＡＫＯ’Ｓ ＦＡＳＨＩＯＮ ＢＯＯＫ

田中 杏子【著】

ベストセラーズ（2013/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 127p／高さ 21cm
• 商品コード 9784584135075
• NDC分類 593.8
• Cコード C0076

内容説明

ＴＨＯＭ　ＢＲＯＷＮＥ．ＮＥＷ　ＹＯＲＫのコットンシャツ、ＣＨＡＮＥＬのツイードジャケット、ＢＡＬＭＡＩＮのヴィンテージドレス、ＵＮＤＥＲ　ＣＯＶＥＲのトレンチコート、ＳＷＡＴＯＷのハンカチーフ、ＳＭＹＴＨＳＯＮのカードセット…。“本物”を知り尽くした田中杏子ならではの５６の名品セレクション。『Ｎｕｍ´ｅｒｏ　ＴＯＫＹＯ』カリスマ編集長のファッションブック。

目次

ＥＳＳＥＮＴＩＡＬ　ＩＴＥＭ
ＦＡＳＨＩＯＮ　ＴＡＳＴＥ
ＢＡＧ＆ＷＡＬＬＥＴ
ＣＡＳＵＡＬ　ＩＴＥＭ
ＰＥＲＳＯＮＡＬ　ＩＴＥＭ
ＫＥＹ　ＡＣＣＥＳＳＯＲＩＥＳ
ＳＯＵＲＣＥ　ＯＦ　ＩＮＳＰＩＲＡＴＩＯＮ
ＡＫＯ’Ｓ　ＦＡＳＨＩＯＮ　ＨＩＳＴＯＲＹ

著者等紹介

田中杏子［タナカアコ］
１０月３０日生まれ。大阪府出身。１０代にしてファッションの世界を志し、イタリアに留学、Ｉｓｔｉｔｕｔｏ　Ｍａｒａｎｇｏｎｉ　Ｄｅｓｉｇｎ　Ｓｃｈｏｏｌ、Ｉｓｔｉｔｕｔｏ　Ｓｅｃｏｌｉ　Ｃｕｔｔｉｎｇ　Ｐａｔｔｅｒｎ　Ｓｃｈｏｏｌを卒業後、Ｓｐａｚｉｏ　Ｌｉｂｅｒｏ　ｓ．ｒ．ｌ入社。１９９１年帰国し、フリーランス・スタイリストとして活動開始。雑誌、ＴＶＣＭ、広告、写真集、ビデオクリップなどの制作に携わる。１９９８年日経コンデナスト（現・コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン）入社、２００３年日経コンデナスト退社、同社業務委託ファッション・エディター。２００４年資生堂『マキアージュ』契約ファッション・ディレクターに（～２００６）。２００５年『Ｎｕｍ´ｅｒｏ　ＴＯＫＹＯ』編集長に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ま]

ブックオフで買った本。ステキなハイブランドのモノばかりで、見惚れてしまった。著者のこだわりが感じられて良かったです。子供の頃からすっごくオシャレ！参考にはならない別世界だけど、見る分には楽しいです。ただ、写真と文章が別れてて読みづらかったです。★★★★☆

2016/03/13

[うさうさありす]

自分のワードローブを見ながら本作を読むと、著者とのあまりのセンスの違いに、ただ溜息が出るばかりでした。今までも自分にご褒美と言うご都合主義の名目で無駄遣いをしてきましたが、今後これはセンスを磨くための自己投資なのだと、新たな名目で私の買い物中毒が助長しそうで怖いです。著者は古い映画で観るファッションは勉強になると、例に『タワーリング・インフェルノ』のフェイ・ダナウェイのドレスを上げていらっしゃいました。納得です。私的には『華麗なる賭け』のフェイの衣装がどれも素晴らしく、こちらもオススメします。

2013/11/07

[パンジャビ]

この方が編集している雑誌は読んだことないけど、ファッション本ということで借りてみた。いや〜すごいな、ブランド品のオンパレード。でも筆者のこだわりは随所に見て取れ、まぁ信念の人であることは分かった。

2014/01/21

[C]

筆者のファッションに対する熱い思いが伝わってきました。本全体のデザインも素敵です。

2013/11/14