内容説明
明日の見えない競馬サークルに維新断行!ファンの馬券が第一。決められない厩舎、暴走馬場、手ぶらで帰らせる騎手…これが“遠隔操作”される競馬の実態だ。
目次
第1章 予想をする前に知るべき現実がここにある!―「ねじれ競馬」を操る黒幕と激震!騎手政局(馬の力とは無縁?のレコードラッシュ 止まらない暴走馬場はなぜ生まれたのか;外厩というブラックボックスと合法ドーピングが予想常識を破壊する;タイプ別「ヤラない」と舞台裏の騒動…ヤラない騎手を見抜く方法はあるのか ほか)
第2章 維新の風は吹いたか―2013年度版“政治騎手名鑑”―ジョッキー101人「ウソをつかない」騎手名鑑(名鑑索引;’13“政治騎手”名鑑)
第3章 ヒノ非願のメガ3連単撃墜!―587万3100円をもぎ獲ったいくつかの法則(連勝ジョッキー、単勝オッズと人気、脚質…ヒノの気になる点を検証してみました!;ヒノのWIN5「ボン、キュッ、ボン」格闘記―ついに!手にした587万3100円 ほか)
著者等紹介
樋野竜司[ヒノリュウジ]
1973年生まれ。月刊誌「競馬最強の法則」2002年11月号巻頭特集「TVパドック万券術」でデビュー。その後も“ヒノくん”の名で「騎手キャラ」「無印良駿」など斬新な馬券術を次々に発表し、04年8月号「政治騎手」連載開始。現在は「ジョッキー四十八手」連載中。100万馬券は13本撃墜(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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イガラシ
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騎手名鑑みたいなものだけど、著者の考えが満載の1冊。役に立つと考えるか、役立たずと考えるかは読む人次第ってことでしょう。共感できるところも多く、自分にとっては役に立ちそうな1冊だと思った。他にも高速馬場の考察、合法ドーピングのことなどが書かれており、読んでいて面白かった。2013/02/17
すぎも
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基本的には著者の主観での騎手観察記録。読み易く工夫されている。馬券に有効活用できるかは疑問符。 外国人騎手の活躍がフィジカルにあるのではという仮説は面白い。同斤量であれば筋力があるほうが馬を御し易いというのは可能性として十分ありそう。2012/12/28
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