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内容説明
すでに異国か?観光地と化した日本固有の領土。写真が突きつける不法占拠と実効支配の現実と危機!写真150枚!23年間、国境を撮り続けた報道写真家、渾身の書。
目次
写真で読む日本の領土―竹島・鬱陵島・竹嶼・対馬・択捉島・国後島・貝殻島
第1部 竹島(韓国が世界中にアピールする不法占拠の島;歴史が証明する日本の領有権;竹島3度目の上陸;3つの竹島の謎;領土返還への工程表;対馬は第二の竹島になるのか?)
第2部 北方領土(遠すぎた択捉島への道;2004年の択捉・国後島;歴史が証明する日本の領有権;変貌を遂げる北方領土;遥かなる北方領土)
著者等紹介
山本皓一[ヤマモトコウイチ]
フォト・ジャーナリスト。1943年香川県高松市生まれ。日大芸術学部写真学科卒業。海外の秘境、国際事件、アジア諸国などを長年にわたってカバーしている。23年前より「日本の国境」をテーマに撮影・取材を始め、北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島など全島を上陸取材。国内外の新聞、雑誌、テレビで新事実を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュースの素
2
離れた小島の領土問題は深刻だ。 日本政府は中央の東京での利権争いばかりで 離島だと気持ちがこんなにも動かないのだと痛感。 それに引き換え、近隣の中韓はなぜこんなにも領土問題に固執するのかとも思う。 歴史はどうあろうと 実際に人を住まわせて実効支配してしまう空恐ろしいやり方に恐怖を感じる。2014/12/08
Yoshihiko Nakade
1
日本の国境をテーマに撮影・取材を続けてきたフォトジャーナリストによる2分冊シリーズの後編。曲がりなりにも我が国による実効支配が行われている島々を取材した前編と違い、他国による実効支配が行われている国境及びその周辺をまとめており、国境を守ると言うことがいかに大切かと言うことがあらためて理解できる。2013/07/01
epitaph3
1
対馬に対する韓国の侵食が恐怖。行きたいけれどこわい。2013/02/15
乱読家 護る会支持!
1
領土問題については、まるで引きこもりの子どものように、問題直視をしない日本政府の対応。まあ、歴史的に日本の領土であっても、それを何百万回唱えても、日本には返ってきませぬ。「舐めとったらミサイルぶち込むぞ、ワーレ!」って本気で言わん事には、絶対返ってきませぬな。まあ、そんな日本人はほとんどいないわけで、、、結局、「歴史的には日本の領土だっ!」ってひとり言を言い続けるしかないのね。2013/01/16
MORITA
0
韓国ごときに好き勝手されている竹島の状況は何とかできないのか。これだけの事実が揃っており、韓国側の資料が捏造でしかないことは証明できるのに。2015/09/23