目次
第1部 シオン修道会(シオン修道会;隠された歴史;歴代会員;表舞台への登場)
第2部 謎(レンヌ=ル=シャトー―フランスの謎;マグダラのマリア教会;風景;浮かび上がったテーマ;巡礼;『ル・セルパン・ルージュ(赤い蛇)』
神殿と墓
遺物の時代)
第3部 血脈(マグダラのマリア;異端と歴史;血脈と王の時代;芸術とシンボリズム;錬金術とグノーシス)
第4部 結末(黙示録;最後に思うこと)
著者等紹介
ハウエルズ,ロバート[ハウエルズ,ロバート][Howells,Robert]
1968年、ロンドン生まれ。ここ20年ほどレンヌ=ル=シャトーとシオン修道会の謎について研究する
山田詩津夫[ヤマダシズオ]
1956年生まれ。国際基督教大学(ICU)卒業。神奈川県警察職員(通訳)を経て、フリーランサーとして、英語の辞典や教材の執筆・編集、翻訳にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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noémi
12
表紙に偽りあり!結局これもトンデモ本でした…。っていうかさ、筆者がこれこれこうでって新知見を出す度に訳者がカッコつきで間違いを訂正しているというお粗末さ。筆者って巷のヲタクで一般人よりはよく知っているレベルなのかもしれないけど、本を書けるほどのレベルには至ってないでしょ。もう読むのが苦痛で苦痛で。結局シオン修道会とは何なのか全くわかりませんでした…。2016/10/01
yooou
4
☆★★★★ 百歩譲っても単なる妄想。それでも読めたのはレンヌの怪しく光る謎があるから。この謎の煙に巻かれるとこんなになっちゃうちゅーことですね2012/09/10