内容説明
40~50代の生活習慣で将来寝たきりになるかが決まる!?かんたんに出来る体操メニューから日常生活の工夫まで。転倒・骨折を防ぎ、体の歪み・腰痛・肩こり・関節痛を予防・改善する。日常動作を改善すれば、誰でも若返る。日本の未来のためにも、あなたの健康が大切なのです。介護不要の健康術。
目次
第1章 寝たきり生活は音もなくやって来る(40~50代からの健康行動が健康寿命を延ばすカギになる;介護生活が始まっても、まだ手遅れじゃない;安静が体をサビつかせる)
第2章 家計に厳しい介護費用(介護にはどれくらいのお金が必要?;日本の介護保険財政は小さな国の国家予算クラス!?;さあ、準備はいいですか?)
第3章 やってみよう健康行動 運動編(毎日のトレーニングメニューと運動時間について;運動を始める前に;高齢者でも安心!!7つの基本トレーニング;体を若返らせる応用トレーニング;体の歪み度をチェック)
第4章 やってみよう健康行動 日常生活編(日常生活を改善して若返っていこう;体の痛みを和らげていく;日常動作がうまくできなくなった時は…;アンチエイジング食で老化を防ぐ;口をきれいにしよう、歯を大切にしよう;快便で腸をきれいにする;良質な睡眠が若さの秘訣)
第5章 あなたが健康なら、社会が喜ぶ(健康行動を再確認する;笑いは副作用のない万能薬;いつまでも若々しい考えが健康に繋がる;生涯現役でおしゃれを楽しむ;あなたが健康なら、これから先の人生で楽しいことが山ほどある)
著者等紹介
宮田重樹[ミヤタシゲキ]
整形外科医、医学博士。昭和33年生まれ。兵庫県出身。昭和59年、奈良県立医科大学卒業。医療法人誠樹会宮田医院(大阪府富田林市)院長。長年、整形外科での治療に携わり、体の「痛み」と「動き」の関係を研究・指導する。平成11年には宮田医院を開業。平成19年にはデイサービスセンター健寿を開設。高齢者でも安心して取り組める運動をとおして、介護されない体、死ぬまで寝たきりにならない体をつくるためのノウハウを多くの人に提供する。平成23年、日常生活動作をスムーズに行うことを指導し、家族と介護する人の負担を軽減することを目的とした社団法人介護予防ネットワーク協会を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。