内容説明
両アキレス腱、両肩、膝蓋腱の大怪我でも己を支えた「根拠のない自信」の正体とは。日本ラグビーを背負った男の、揺るがぬ“人生訓”。
目次
序章 35歳の所信表明
第1章 大畑大介という生き方(僕のヒーローは、「大畑大介」だ;「根拠のない自信」が僕を形作ってきた;チャレンジするなら、楽な道より険しい道 ほか)
第2章 ウイング的人生論(ウイングは感性で勝負するポジション;チームにとって一番大事なことは、明確な目標を掲げて全員がチャレンジすること;物事を諦める前に自分がやりたいことを真剣に追求しろ! ほか)
第3章 ラグビーから世界へ、世界から僕へ(ギリギリの限界を越えたとき、一体感が生まれる;オンとオフを使い分けて張りつめた気持ちを保つ;迷ったら原点に返れ!大切なのは物事の「幹」だ ほか)
著者等紹介
大畑大介[オオハタダイスケ]
1975年11月11日、大阪市生まれ。小学校2年からラグビーを始め、東海大仰星高に進学。93年に高校日本代表に選出される。50メートル5秒9の俊足を武器に、京都産業大時代に日本代表入りを果たした。98年に神戸製鋼に入社し、99年ラグビーW杯に出場。その後、オーストラリアへのラグビー留学、フランス・プロリーグのモンフェランへの移籍を経て、古巣の神戸製鋼に戻る。抜群の身体能力を活かして、TBS系列のスポーツマンNo.1決定戦で2回優勝した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。