下着選びは誰のため―下着とその文化65年

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784584132753
  • NDC分類 383.15
  • Cコード C0095

内容説明

ランジェリーはミステリー!女性という存在を映しだす“下着”。ブラジャー、パンツ、スリップ…日本の女性下着が戦後、そのスタイルを一新し、変遷を遂げつつ今日に至った経緯と、女性たちにもたらした“気づき”を紐解く。

目次

序章 女性と下着の特別な関係
第1章 女性下着の基礎知識
第2章 女性下着の進化・流行史
第3章 輸入下着の美学
第4章 日本女性のからだの変化
第5章 下着で世界を変える女性たち
終章 女性が下着を選ぶとき

著者等紹介

立花律子[タチバナリツコ]
1970年東京生まれ。成蹊大学文学部卒業後、映像製作会社、書籍雑誌の編集会社勤務を経て、現在フリーランスの編集者。サブカルチャー、エンターテインメント分野を中心に、企画編集、執筆に従事する。サブカルチャーに見る女性文化史を15年以上にわたり調査考察するなかで、下着が内包する男女の関係性などに注目、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナコち

1
日本女性にとって下着とは?についてわかりやすく解説されている。下着文化を知るには悪くない本だ。しかし、カラーが少ないため数々の有名な下着ブランドを紹介しているのなら何点かは見せて欲しかったと不満も残る。2011/05/31

NEWJPB

0
ベアトリス・フォンタネルや戸矢理衣奈氏など下着の歴史研究は数多くあれど、平易に書かれた啓蒙書として、この書籍は推薦出来る。ここを足がかりにして、例えば、井上章一の『パンツが見える』や上野千鶴子の『スカートの中の劇場』などへ進んで行くと面白いのではないか。日本の下着文化研究というのは、そこまで多くないので、今後のシリーズを期待したいものである。2015/01/09

かみのけモツレク

0
誌面ぎっちぎちだ。満足2013/10/13

phenol19

0
下着の進化がよく分かった。2018/09/30

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