内容説明
いい酒が飲めるか、いい女とつき合えるか、いい友達がいるか、それが人生の勝負でしょ。機嫌良く生き延びる技術。
目次
第1章 いま男にとって何が問題か(快楽の思い出はナチだろうとスターリンだろうと誰も奪えない;泥仕事をしてでもしぶとく生活するのが「男のプライド」 ほか)
第2章 一流とは何か?三流とは何か?(「作り事なんてウソだ」というのは子供の論理。一生懸命大人を演じることが大切なんだ;たとえ間違えても、本能と勘に従って生きたほうがいい ほか)
第3章 男の教養(商社の世界も同じだけど、あまりいい背広を着ている人は出世しない;大連立構想にプッツン会見…。小沢一郎の頭の中はどうなってるの? ほか)
第4章 女、子供に迎合するな(リーダーは元気と確信がないとダメ、確信があればデタラメでもなんとかなる;猪木もアリも東ちづるの貧乳も、みんな揉まれて大きくなった! ほか)
第5章 トンカツは裏切らない(フライドチキンを骨までシャブりながら、押尾学と酒井法子の逃走論にモノ申す;岡田克也は、まるでアメリカのアダルトビデオに出てくる東洋系のポルノ男優だよ ほか)
著者等紹介
福田和也[フクダカズヤ]
1960年、東京都生まれ。文芸評論家、日本トンカツ党党首、慶應義塾大学教授。文学、古美術、日本近代史から建築、トンカツまで広汎にわたる評論活動を展開中。93年『日本の家郷』で三島由紀夫賞、96年『甘美な人生』で平林たい子賞、2002年『地ひらく石原莞爾と昭和の夢』で山本七平賞を受賞
石丸元章[イシマルゲンショウ]
1965年、千葉県生まれ。小説家、DJ、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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古古古古古米そっくりおじさん・寺
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阿部義彦
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