阪神タイガース変革論

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784584132456
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

阪神タイガース75年史の頂点と低迷期の真相を当事者が激白。

目次

第1章 星野仙一SD独占インタビュー(阪神との運命;三度断った、監督就任要請 ほか)
第2章 「ダメ虎」を蘇らせた闘将の戦略(闘将星野、監督就任;参謀の重要性 ほか)
第3章 一九八五年、阪神日本一への道(監督交代;コンバート ほか)
第4章 日本一の歓喜から低迷期へ(王者、西武を下す;歓喜のあとに ほか)
第5章 すべては、猛虎復活への序章だったのか(阪神淡路大震災を乗り越えて;辞意 ほか)

著者等紹介

大下英治[オオシタエイジ]
1944年広島県に生まれる。広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Gen Kato

1
刊行からわずか数年の状況を鑑みても、組織は生き物だなとしみじみ。星野仙一SD(当時)インタビュー、「金本獲得の舞台裏」部分が特に面白いです。作者があくまで「カープファン」だけに。2015/09/19

メイプル

0
タイガースの暗黒時代の内幕がわかります。2010/07/02

ビリケン

0
阪神ファンとして飽きる事なく楽しく読む事ができた。特に、川藤幸三の解釈の阪神の血、管理されるな、個性的であれ、自分の事は自分で責任を持て、一大事に強くあれ、職人であれは確かにわたしが阪神に求めるものであり、幼少期に見ていた阪神の姿であるなと思った。今シーズンも矢野監督の元、コロナという災厄に負けず必死にプレーしている阪神の選手の皆様に感謝を思いつつ、弱くても阪神の血、伝統を胸に刻み戦って欲しいとこの本を読み上げ一人考えてみた。2020/07/21

Stair512754

0
星野さんの業績を、思いっきりヨイショし 発行が2010年6月だから、楽天の監督になる前年 結局「変革論」なんて内容ではまったくなく 「昔の阪神はこんなにくだらない球団でした  星野さんが監督になって、  こんなに素晴らしい球団になりました」 「けど星野さんが辞めてから  また大変そうな状態です」 「星野さんって凄いよね」 ってことを言いたいだけの本です 三木谷さんに読ませたかっただけなんじゃねーの? 2012/11/07

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