出版社内容情報
最新の脳機能科学から仏教まで、幅広い知識でDr.苫米地が初めて語る死生観。
先の見えないウツ社会日本で、こんなに勇気や元気が湧いてくる死生観はかつて無かった。
明日への生きるヒントが満載。
内容説明
科学は死を正確に定義できない。宗教は妄想。では、私たちは死をどう捉えればいいのか―。すべての不安と悩みが消え人生が輝き出す!ドクター苫米地が初めて語る「生」と「死」。
目次
第1章 宗教は「死」の専門家(真理を否定した仏教;死者を忌み嫌う日本人 ほか)
第2章 「死」は妄想(宗教に本気で「洗脳」された人は「死」を恐れない;宗教はすべて妄想である ほか)
第3章 「自分」とは何か(宇宙とは何か;死んでも自我は変わらない ほか)
第4章 「死」の恐怖を克服する(「いわれのある恐怖」と「いわれのない恐怖」;恐怖は人を支配する ほか)
第5章 「生きる」とは何か(歩くために歩く;自分の行為を意識に上げる ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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