生きる禅語

杉谷 みどり/石飛 博光【著】

ベストセラーズ（2010/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 157p／高さ 20cm
• 商品コード 9784584132197
• NDC分類 188.84
• Cコード C0014

内容説明

禅語が伝える先人の知恵を、見て、読んで、心に刻む。書家・石飛博光の書く禅語３５。

目次

第１章　転換期（池成月自来；白珪尚可磨　ほか）
第２章　自分を知る（真実人体；空手還郷　ほか）
第３章　心の置き所（風定花猶落　鳥鳴山更幽；忘筌　ほか）
第４章　つき合い（日々是好日；拈華微笑　ほか）
第５章　シニアの役目（百尺竿頭進一歩；喫茶去　ほか）

著者等紹介

杉谷みどり［スギタニミドリ］
１９６０年生まれ。東京都出身。３０年間に渡り地域活性・伝統産業振興に関するプランニング会社経営。９９年まで和紙製造販売『紙々』運営。のち曹洞宗大本山總持寺祖院における整備コンサルティングを経て、２００８年までシニア向け月刊誌『えくせれんと』編集長。現在、四季を求めて長野県飯山市戸狩に在住

石飛博光［イシトビハッコウ］
１９４１年生まれ。北海道出身。６０年より金子鴎亭に師事。６４年、東京学芸大学書道科を卒業。数々の展覧会において受賞多数。現在、日展会員、全日本書道連盟常務理事、毎日書道会理事、創玄書道会理事長、日本詩文書作家協会副理事長、ＮＨＫ文化センター講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ぱんにゃー]

「可離我見」（がけんをはなるべし）　　①一旦、我見から離れる。　→　②相手の話をよく聞く。　→　③さらに考える。　なるほど、①を意識すると　②も③もとても良くなりますね。　ありがとうございます。

2013/10/06