内容説明
「枠運理論ラッキーゲート」とは…若き予想家ＴＡＲＯが考案した“枠順”に注目したオリジナル予想理論。「現代競馬は内枠と先行が有利」という考えのもと、枠順と脚質との関係性を徹底的に分析。レースの鍵を握る“幸運な枠＝ラッキーゲート”を割り出して、大胆な予想を展開する。「ゴールデンクロス」とは…ラッキーゲート理論をもとに編み出された穴馬発見システム。前走の枠順と４コーナーの位置取りをチェックするだけで、面白いように激走馬が浮かび上がる。穴党必見の最新馬券術だ。
目次
１ ＴＡＲＯが回収率１００％を超えるまで
２ ラッキーゲート、誕生！
３ 必殺技、ゴールデンクロス
４ 枠運理論で馬券を獲ろう！
５ ＪＲＡ１０競馬場ラッキーゲート攻略法
６ 枠の可能性はまだまだ広がる
著者等紹介
ＴＡＲＯ［ＴＡＲＯ］
１９８４年、長野県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。中学２年のとき、大川慶次郎氏の予想に魅せられ予想を開始。その後、ブログ「ＴＡＲＯの競馬」を開設し、現在は週末２万ヒットを超える人気ブログに。独自の理論で穴馬を導き出す一方、新馬戦で惚れ込んだカンパニーにはほぼ全戦本命を打つなど、ロマン派の一面も持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鴨の入れ首
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2009年刊。「枠」という視点から馬券予想を考察する競馬攻略本です。なかなか分かり辛い「枠」ですが、本書は理論的に研究していてかなり説得力がありました。だからと言って、本書に書かれている方法を実践すれば速攻で当たるかというとそれは別なのでしょうけどね。大変興味深く読みました。但し、本書は後の大種牡馬であるディープインパクトやハーツクライらの産駒が活躍する前に書かれた本であることは留意した方がいいですね。2024/12/24
