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内容説明
メトロ(地下鉄)の音楽家たち、エッフェル塔のイルミネーション、凱旋門にかかる三色旗、近所のアトリエ(工房)で買った真っ赤なファー、大きなお鍋で作るルバーブのコンポート、路上のギュウギュウの縦列駐車、公園の木漏れ日と子どもの姿…。フランス生活8年目。いいところも悪いところも含めて、今の自分が紹介できるフランスの魅力。
目次
1 フランスで暮らすということ(日本が好き、フランスが好き;「求めすぎない」がフランスで快適に暮らすコツ ほか)
2 私の好きな心地良さのために(コトコトコットン美容術;ボディクリームは大切です ほか)
3 妻、母、そして女性としての毎日(「スーパーママ」ベアトリス登場!;私、クソババアといわれました…。 ほか)
4 フランス人気質に触れて…(国際結婚の苦労と喜び;ママたちをサポートする制度があります ほか)
著者等紹介
中村江里子[ナカムラエリコ]
1969年東京都生まれ。立教大学経済学部卒業後、フジテレビ・アナウンサーを経て、フリー・アナウンサーとして活躍する。2001年にフランス人と結婚し、生活の拠点をパリに移す。二人の子の母。現在はテレビ、雑誌の仕事に加えて、執筆、講演会等でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょう
6
このかたは、ちっとも好きじゃないけどーそもそもよくしらないーぱりに暮らしたことないから、暮らすとどんな感じなのかなとおもって、図書館の返却棚から安易にもってきたら、あんまりパリのことかいてなくって、期待はずれ。持ってきたあたしがバカだったんだわ、きっと。2018/12/18
sattin
1
再読。フランスでは前向きにいかないと、いろいろ大変そうだなと2021/03/14
あーちゃん
1
「フランス人は服を10着しか持たない」はフランスマダムのいいところばかりだったけどこちらは等身大。さすがパリで8年くらし、子供を育てただけのことある。食生活を大切にする、育児支援などいいなと思うところもたくさんあったけど、日本のほうがいいところもたくさんあるんだなと思った。美化せずありのままを知れて◎同時に自国も振り返れた。 2018/06/05
ゆうら
1
子育てと母親に対しては、配慮が行き届いていて、本当に日本も見習って欲しいと思う。ただ、医療機関にかかることのめんどくささは勘弁だけど。フランスでは、年齢を重なるほどに人としての魅力を増すものだと言われている。そのためには個人が確立し、自由と責任を自覚することが必要なのだなと思わせてくれる本だった。2018/01/14
sattin
1
8年目の体験記。合間に入っている服の写真とか素敵。やっぱお金をかけないとはいってもいいものお持ちですよね2017/08/26