内容説明
似顔絵描きが長生きなことを知っていますか?(1)指先を動かす、(2)顔を識別するために左脳を働かせる、(3)イメージを表現するために右脳を働かせる、の3つの要因が大きいのです。加えて、本書では、似顔絵絵描き歌を唄いながら描くという新趣向も取り入れました。楽しんで描く、大好きな人を描く、似顔絵を贈って喜ばせる―そんな似顔絵の世界が広がると、いつしか心も脳も驚くほどイキイキしてきます。
目次
第1章 ポジション式で「似顔」の発見!(似ていることを発見すると脳は活性化;基本6顔型 ほか)
第2章 なぞって、歌って、似顔絵上達!(平均型(1)滝川クリステル
平均型(2)斎藤佑樹 ほか)
第3章 大好きな人の似顔絵を描いてみよう!(おかあさんを描く;おとうさんを描く ほか)
第4章 角度のつけ方と表情の出し方(角度をつけるとき脳はフル回転;右横の角度のつけ方 ほか)
著者等紹介
小河原智子[オガワラトモコ]
東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。1996年National Caricature Networkの全米似顔絵コンテスト優勝。1997年テレビ東京「TVチャンピオン」似顔絵職人選手権優勝。現在は、東京・サンリオピューロランド、舞浜イクスピアリ、お台場アクアシティなど、東京近郊に十数か所の常設似顔絵コーナーをもつ(有)星の子プロダクションの取締役。2005年、読売新聞の似顔絵最優秀作家に選ばれたのち、読売専属似顔絵作家となり、新聞・雑誌・テレビなどで活躍中。☆読売文化センター講師。☆東京カルチャーセンター似顔絵通信教育講座講師。☆似顔絵スクール星の子講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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