内容説明
陸海航空特攻八〇余名の遺書、遺稿、手紙…。いま日本人に伝えたい衝撃の歴史と真実。
目次
第1章 体当たり攻撃隊の誕生(神風特別攻撃隊に関する起案電報;決戦場への赴任;一発勝利の講和方針;神風特別攻撃隊編成の実行)
第2章 特攻隊員の偉勲と遺書(初陣の経緯;「2機命中、1機命中」報告の衝撃;第一聯合基地航空部隊の編成;陸軍特攻万朶隊と富嶽隊の編成;決戦フィリピン陸海軍特攻の終結;台湾方面特攻の開始;硫黄島の特攻;ウルシー泊地・日本本土方面の特攻;沖縄本島決戦(本土・関東方面と南西方面特攻を含む))
第3章 体当たり攻撃と米軍の防禦対策(体当たり攻撃の戦術変更;米軍把握による特攻攻撃の命中効果と対空対策;特攻隊の英霊に曰す。善く戦ひたり、深謝す。)
著者等紹介
原勝洋[ハラカツヒロ]
1942年4月、静岡県生まれ、法政大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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