ベスト新書<br> 本当は怖い日本の神さま

個数:
電子版価格
¥946
  • 電子版あり

ベスト新書
本当は怖い日本の神さま

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月21日 22時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125953
  • NDC分類 172
  • Cコード C0221

出版社内容情報

神話の神さまのもう一つの顔、日本史を騒がせた怨霊神、神さまになった妖怪たち、

民話・伝説でおなじみの悪神などをテーマに、エピソードをふんだんに織り交ぜ、

ドラマのある神さまの裏の顔をじっくりと紹介。

戸部民夫[トベタミオ]
著・文・その他

内容説明

太陽神「アマテラス」は機嫌ひとつで干ばつや疫病を起こす!大地の恵をもたらす「イザナミ」は死者の住む黄泉の国の女王!ヤマタノオロチを退治した英雄「スサノオ」こそ秩序の破壊者!「雷神」は日本神話に最初に登場する怪物!ふだんは優しい「神さま」にも恐ろしい裏の顔。

目次

第1章 神話の神さまのもう一つの顔(伊邪那美命―「神々の母」のもう一つの顔は死者の国の女王;素盞嗚尊―「諸悪の元祖」とされる荒ぶる神の代表格 ほか)
第2章 日本史を騒がせた怨霊神(崇徳上皇―「日本の大魔王」になると誓った日本史上最凶の祟り神;菅原道真―「学問の神様」は、もとは災いをもたらす悪神だった ほか)
第3章 神さまになった妖怪たち(天探女―記紀神話の中で唯一呼び捨ての嘘つき魔女;物の怪―多くの物語に登場する妖怪だが、神聖な一面も ほか)
第4章 民話・伝説でおなじみの悪神(河童―病気を流行らせ、子どもを殺す魔性の持ち主;雷神―日本神話に最初に現れる醜く恐ろしい怪物 ほか)
第5章 可愛い動物の霊が祟る(犬神―主人の命じるままに他人に祟りをなす;猫神―なぜ猫を殺すと取り憑かれるのか ほか)

著者等紹介

戸部民夫[トベタミオ]
1947年、群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

58
現在、副業でYouTuberさんのためのテープ起こしをしていますが神様がいっぱい、悪霊もいっぱい出て来て混乱を来していましたがこの本はそれがまとまって書いてあって良かったです!ただ、神様の読み方が難しいのと知らない漢字にフリガナがついていなかったりして困りました💦「クワバラ、クワバラ」というのは怨霊となった菅原道真が九州の桑原という場所だけ避けたのでお願いごとに使われる様になった様です。日本の神様はとても面白いですね!2021/04/08

m

1
いつも登場人物が多くて諦めてしまう日本の神様の話もこの程度のボリュームなら頭に入る。今度出掛けるときに河童を祀る神社に行ってみよう。2019/08/04

那岐

0
そういえば、日本神話には完全な悪神はいないけど、話によって良い神様だったり悪い神様するなあ、と。 和魂とか荒魂とか聞いたことはあったけど、そういうことだったのか、と納得した。2022/07/03

きなこ

0
いろんな神様の二面性をテーマに紹介した辞書のような感じだった。後半は少々内容が薄かった。 ただ全体を通して神様から妖怪とされるものまで表裏一体なんだなというのがよくわかったのでおもしろかった。 カグツチと岩長姫の物語は断片的にしか知らなかったので読めてよかった。2021/02/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13324408
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。