傷だらけの人生―ダマされないで生き延びる知恵

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傷だらけの人生―ダマされないで生き延びる知恵

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125878
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

政治経済や国際情勢、金融情勢で数々の予測を的中させてきた、評論家の副島隆彦氏。人生で「本当に大切なこと」「本当に気をつけなければいけないこと」とは? 副島隆彦が初めて書き下ろした極辛人生論。

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
著・文・その他

内容説明

人生の節目、節目の肝心なところ、大きなところでダマされて、取り返しがつかなくなって、ボロボロの傷だらけの一生を送る人達がいる。本当にいる。だから、肝心なところでダマされてはいけない。小さな失敗はいい。だが、大きな失敗をしてはいけない。だから、人生の選択の大きなところでは、最大限注意しなさい。用心しなさい。「あっ、待てよ」と、警戒して、躊躇して、臆病でいいから、身構えて生きることだ。それが本当に賢い人間の生き延びる知恵だ。魔性のオンナ、金融サギ、宗教団体への勧誘、連帯保証人…真に恐ろしい人生の危険から逃れるための体験的「警告の書」。

目次

第1章 オンナにダマされた(傷だらけの人生;女が男を押し倒す時代 ほか)
第2章 お金でダマされた(エリート銀行員の末路;訳あり人間 ほか)
第3章 人間関係でダマされた(あなたが相手を嫌いだと、相手もあなたを嫌っている;いいことは悪いこと、悪いことはいいこと、だ ほか)
第4章 大きな組織・団体にダマされた(甘い考えを捨てろ;国家は大きな暴力団 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、歴史、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。「日本属国論」と米国政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Carlyuke

31
本屋さんをブラブラしていて見つけた。雰囲気的に語りおろしで作った本だろうと思う。上から目線の本を書くのをやめたそう。疲れた頭で読んだが, 面白かったけど何が残ったかなぁという感想。今までの副島さんらしさが消えて, 力が抜けた感じ。じゃ読まなかった方が良かったのかと言えば, そんなことはないのだが。いくつか学ぶこともあったし, 良かったが, これまでと方向性が違う。やや半熟のような作品。自分は副島本に期待するシャープさや偉そうに物事を断言したりするところが好きなのだと気づいた。2018/10/16

MICKE

6
こんなことを本にしていいのかなと思うぐらいのレベル・内容を本にしてくれているところが有難い。こう云う話が本当は聞きたいんだ、2018/09/16

Koki Miyachi

1
筆者の人生における失敗の教訓を口語調の書きなぐったようなラフに展開する独特の文体が特徴的。かなりユニークな人物なのだろうと想像がふくらむ。2024/03/02

三鷹台のすずめ

1
女とかねはこわい。2022/11/23

神谷孝信

1
著者の人生経験に基づく話しの数々で、さんことなる内容も多くありました。32019/02/07

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