出版社内容情報
政治経済や国際情勢、金融情勢で数々の予測を的中させてきた、評論家の副島隆彦氏。人生で「本当に大切なこと」「本当に気をつけなければいけないこと」とは? 副島隆彦が初めて書き下ろした極辛人生論。
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
著・文・その他
内容説明
人生の節目、節目の肝心なところ、大きなところでダマされて、取り返しがつかなくなって、ボロボロの傷だらけの一生を送る人達がいる。本当にいる。だから、肝心なところでダマされてはいけない。小さな失敗はいい。だが、大きな失敗をしてはいけない。だから、人生の選択の大きなところでは、最大限注意しなさい。用心しなさい。「あっ、待てよ」と、警戒して、躊躇して、臆病でいいから、身構えて生きることだ。それが本当に賢い人間の生き延びる知恵だ。魔性のオンナ、金融サギ、宗教団体への勧誘、連帯保証人…真に恐ろしい人生の危険から逃れるための体験的「警告の書」。
目次
第1章 オンナにダマされた(傷だらけの人生;女が男を押し倒す時代 ほか)
第2章 お金でダマされた(エリート銀行員の末路;訳あり人間 ほか)
第3章 人間関係でダマされた(あなたが相手を嫌いだと、相手もあなたを嫌っている;いいことは悪いこと、悪いことはいいこと、だ ほか)
第4章 大きな組織・団体にダマされた(甘い考えを捨てろ;国家は大きな暴力団 ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、法制度、金融・経済、社会時事、歴史、英語研究、映画評論の分野で画期的な業績を展開。「日本属国論」と米国政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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