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憲法の真髄

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125847
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0232

出版社内容情報

初の師弟対談!! 憲法の本質から「国防軍」「天皇制」「首相公選制」「愛国心」「立憲主義」など国民生活に直結する改正の諸問題を憲法学者・小林節博士と人気作家で愛弟子の竹田恒泰氏が改正の論点を語り尽くす!

小林節 武田恒泰[コバヤシセツ タケダツネヤス]
著・文・その他

内容説明

憲法界の師弟激突!「護憲派」も「改憲派」も根本的に間違っている―立憲主義、主権、元首、人権、九条問題の本質がわかる!

目次

序章 そもそも「憲法」とは何か
第1章 日本の「憲法史」
第2章 誤解されている「立憲主義」
第3章 「主権」と「元首」について
第4章 避けては通れない、「九条」問題
第5章 自民党の憲法観は大間違い
終章 「憲法改正」への覚悟

著者等紹介

小林節[コバヤシセツ]
1949年、東京都出身。慶應義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、名誉博士(モンゴル、オトゥゴンテルゲル大学)。1977年慶大大学院法学研究科博士課程修了。ハーバード大学ロー・スクール客員研究員等を経て、1989~2014年慶大教授。その間、北京大学招聘教授、ハーバード大学ケネディ・スクール・オヴ・ガヴァメント研究員等を兼務。2014年慶大名誉教授

竹田恒泰[タケダツネヤス]
1975年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。2007年から2014年まで、慶大大学院法学研究科講師として憲法特殊講義「天皇と憲法」を担当。2015年から皇學館大学現代日本史学部講師として日本国憲法論と現代人権論を担当(現職)。2006年に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で「第15回山本七平賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココアにんにく

4
改憲のニュースは時々聞きますが、そもそも憲法って何なのか本書を読むまで分かっていませんでした。不文憲法ってのもあるんですね。西洋の憲法の成立や憲法の2つの役割、元首について、有名な9条、GHQ、靖国神社など知らなかった。お二人以外にもたくさんの解釈がありそう。憲法記念日に読めてよかった…って全然違う日でした。2019/03/16

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