ベスト新書<br> 定年後に夫婦仲良く暮らすコツ

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定年後に夫婦仲良く暮らすコツ

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125779
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報



清水義範[シミズヨシノリ]
著・文・その他

内容説明

私の周りの友人たちの中に、「定年した夫が一日中家にいて、顔を突き合わせていなければならないのが、嫌で嫌でたまらない」ということを言う妻が多いのである。ある女性などは、夫が家にいるとなると娘の家に入りびたり、孫の相手をして時を過ごすのだという。夫とのふたりだけというのは、かなりのストレスだということだ。老夫婦から子供と仕事を取りあげて、ふたりだけで暮らさせてみると、時としてぎこちなくなり、場合によってはストレスでまいってしまうこともあるのだ。ふたりだけの老後をどう暮らせばうまくいくかは、本気で考えるべき大きな問題なのである。妻とふたり暮らし歴37年のベテラン、清水義範流・笑えて役に立つ50のヒント。

目次

第1章 夫婦の歴史が老後を決める(もちろん夫婦喧嘩もした;初めは、妻が養うさかさま夫婦だった ほか)
第2章 夫婦ふたりだけの毎日の生活(酒を飲む時間やコーヒータイムを持つ;一日の会話を三十分以上に増やす ほか)
第3章 ふたりだけ夫婦の意識の持ち方(夫婦であることを強いて意識する;「夫のほうが偉い」と決めつけない ほか)
第4章 家のことに積極的にかかわる(暇ができた夫も家事に参加せよ;「今日何が食べたい?」には必ず答えよう ほか)
第5章 冷えた夫婦の特効薬は海外旅行(ツアーでいいから夫婦で海外旅行をせよ;行き先はどこでもいいが、ハワイはダメ ほか)

著者等紹介

清水義範[シミズヨシノリ]
1947年、愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学国語科卒業。1981年に『昭和御前試合』で文壇デビュー後、1986年に発表した『蕎麦ときしめん』でパスティーシュ文学を確立し、1988年、『国語入試問題必勝法』で吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、中日文化賞受賞。名古屋を題材にした作品も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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NBかえる同盟

3
清水義範なので購入。実用本としては個人的にはそんなに心に響かず。途中から、清水氏の『創作』だと思って読むことにしたら、こんなことを力説する人を面白おかしく書く氏の作風のような気がしてサラリと楽しく読めた。2018/05/05

hiroshi0083

2
夫の定年退職、子供の独立や結婚によって、ふたりだけで生きていくこととなる夫婦。そこでは、様々な問題が起こるケースが多い。 一般的には、家でゴロゴロしている夫による妻の束縛が主な原因となる「主人在宅ストレス症候群」「夫源病」が注目されている。 ところが、実は夫も辛いのである。それまで働いて家族を支えてきたことに誇りを感じてきたのに、仕事をしなくなると自分に自信が持てなくなる。すると、精神的に不安定になってしまうのだ。(コメントに続く)2018/07/01

1
(2018,367.3)男性著者の老後の夫婦問題の話は、女性著者のとは違ってやっぱり、腰が引けてるね。(よくいえばやさしい)ほんとに、男にとって昭和はとおくなりにけりだ。ハカセの時代からすきだったけどね。仲良かったもんね。2021/06/10

りう

1
2018年出版、清水義範70歳での著作。30代で作家デビューしてからずっと二人三脚の清水夫妻の暮らし方を手がかりに、高齢夫婦がうまくやっていくコツを。清水さんはこの年代にしてはだいぶフラットなパートナー意識なんです、家事分担に無理がないし。仲良くやっていくためには意識して会話を多くする、二人で出かけること、チーム意識を持つことが大事と。特に夫側が気を付けて努力するためのヒントが多い。幸福とは妻が上機嫌でいることと見つけたり、これ良い格言かも。2020/11/26

つじつじ

1
清水さん、売れっ子でしたね。面白くて大好きでした。70歳ですか!そりゃそうか、30年前くらいの頃、よく読んでたものなあ。普通のことを、すごく力説してて、幸せなんだろうなぁと思いました。愛妻家さんでした。2018/10/08

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