ベスト新書<br> カイロ大学―“闘争と平和”の混沌(カオス)

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ベスト新書
カイロ大学―“闘争と平和”の混沌(カオス)

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  • サイズ 新書判/ページ数 318p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125694
  • NDC分類 377.28
  • Cコード C0222

出版社内容情報

中東の近現代史にきわめて重要な存在感を出す、カイロ大学を分析、紹介する1冊。

内容説明

アフガニスタン帰りの寮生、留置所内期末テスト、エジプト革命の火種はハシシ!?単位取得は交渉にあり!眠らない街カイロの昼寝文化…etc.乱世を生き残る徹底的な実学がそこにある!笑えて!泣ける!熱き学生達の物語。

目次

序章 世界一刺激的な都市―カイロ
第1章 カイロ流交渉術の極意
第2章 世界最強の大学―カイロ大学
第3章 カイロ大学―混乱と闘争の源流
第4章 カイロ大建学者思想の申し子たち―ターハ、バンナ、ナセル、クトゥブ
第5章 カイロ大学―政治闘争と思想輸出の前線基地
第6章 カイロ大学留学のススメ
第7章 カイロ大学留学体験記

著者等紹介

浅川芳裕[アサカワヨシヒロ]
1974年、山口県生まれ。ジャーナリスト。エジプトの私立カイロアメリカン大学中東研究学部、国立カイロ大学文学部セム語専科で学ぶ。アラブ諸国との版権ビジネス、ソニー中東市場専門官(ドバイ、モロッコなど)、『農業経営者』副編集長などを経て、『農業ビジネス』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Aya Murakami

57
いやいや…。世界にはこんなエネルギッシュな大学があるのですね。 フォロー中のツイッターユーザーさんの紹介で読みました。2017/12/26

ヨータン

15
かなり精神的にも肉体的にもタフじゃないとやっていけないわ、この大学。でもエジプトって、投獄されても留置所で試験が受けれるんですね。2018/09/29

太田青磁

8
カイロ大学の学風はまさに「闘争」と「混乱」・乱世に強いというより、世を混乱に陥れた人物をたくさん排出しています・カイロ大学に入学する正規のルートはありません。「入れてくれ」と直談判することです・カイロでは勾留された学生が試験を受けるための制度があります・歴代出身者の中で、闘争の精神を身を持って体現した人物は、アラファトとフセインとザワヒリ(アルカイーダ指導者)・カイロ大学の建学にかかわった代表的な人物だけでも8人・思想闘争は、カイロ大学を頂点としたアラブ世界の教育・大学・OBネットワークを通じて拡散された2020/07/04

onoonooonon

3
今年に入って読んだ本の中で一番面白かった。読んでいると多動の血が疼くが、相応の中身や努力が伴わないと「即断即決」も色褪せるなという気持ちに。カイロ大学建学に伴って巻き起こる、エジプト国民のアイデンティティを巡る思想闘争、めちゃくちゃ面白い。筆者の行動力が日本の高校生のものとは思えない。県民性というものをそこまで信じているわけではないが、山口県出身…なるほど、とは思った(本人も長州の血だと記しているし)。読むとシャキッとするし、まだ理解の及ばない箇所も多いので再読したい。2020/06/01

hoven

3
まさに混沌という一言のカイロ大学。小池都知事やアラファト、サダム・フセイン等が在籍してたのは知ってたけど、この本に出てくるその他のアラブ知識人、哲学者、イスラム学者は全くといっていいほど知らなかった。一度読んだだけではさっぱり頭に入ってこない。著者のハチャメチャっぷりも狂ってる。セム語学部ヘブライ語学科に入学して、エジプト治安警察に目を付けられる、CNNに連絡して小遣い稼ぎ、イスラエルのキブツで働く、ガザ地区でハマスの幹部に接触、逮捕からの脱出等々、読みどころ満載。とにかく即断即決が著者の信条らしく豪胆。2018/03/10

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