ベスト新書<br> 給料を2倍にするための真・経済入門

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給料を2倍にするための真・経済入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125625
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

国から3000万円を返してもらい、所得を倍増させる方法とは?

政治家、官僚、マスコミ、経済学者のウソを暴く!
日本は「赤字国家」でなく、世界一の「黒字国家」である―。

それなのに、なぜ景気が回復しないのか……。
工学博士が整理する、給料を2倍にするためのホントの経済書。

■ 日本政府は“赤字”ではない
■ 日本は世界で一番のお金持ちの国
■ 国民一人あたりの貯金は、3106万円!?
■ 税金を増やしたい」―政治家と官僚の本音
■ 給料が2倍になるための「2つの条件」
■ 「温暖化対策」をしているのは日本だけ!?
■ 資本主義」が「共産主義」の勝った理由
■ 増税で「財政健全化」は無理
■ 「経済」は人々の生活を良くしていく社会活動 etc.

内容説明

本屋に行くと「経済」の本が所狭しと並んでいますが、私たちにはあまり関係がありません。その理由は、それらの本には「日本政府はどうするべきか」「日銀は金融を緩和するべきか」など、私たちの生活に直接は関係のない高邁なことが書かれているからです。でも、私たちの関心事は、「今年は給料が上がるかな?」「うまい投資先はないかな?」といった「個人」の問題です。極端に言えば、アベノミクスはどうでもいいのです。日銀の黒田総裁が元気であっても元気でなくてもどうでもいいのです―。政治家、官僚、マスコミ、経済学者の大ウソを斬る!工学博士が整理する、給料を2倍にするための異色の経済入門書。

目次

第1章 まず、働いた分を返してもらう!(「日本政府」は赤字か?;「日本国」は赤字か? ほか)
第2章 「お金」とは何か?(お金の誕生;銀行がお金をつくる仕組み ほか)
第3章 「増税」は私たちに何をもたらすのか?(税金が使いこまれる真相;実際の政府予算の状態 ほか)
第4章 お金に不自由しないために知っておくこと(「経済」=「労働」;お金は腐る!? ほか)
第5章 世界経済の本質とイノベーション(「自由貿易」と「平和」の関係―大戦後の世界;貧富の差 ほか)

著者等紹介

武田邦彦[タケダクニヒコ]
1943年東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所所長、1993年芝浦工業大学工学部教授、2002年より名古屋大学大学院教授。原子力を中心とした資源、エネルギー、材料を専門としている。科学技術審議会、中央教育審議会、原子力委員会などの専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

3
★3.1 好景気になれば、散髪屋が儲かる、と本書にあるが、昨日テレビで最近は男性用エステや化粧品が売れている、とあった。そういう状況から見れば、やはり日本の景気は回復しているのだろう。本書では、ミクロで給料が2倍になるというより、マクロで検討している。アベノミクスによって、株価は3倍くらい増えたが、期待が先行していて、実感は乏しい。もっと国民がお金を使ってインフレにならないと給料は伸びない。節約やリサイクル志向もいいが、消費を喚起することも大切だ。最近私はテレビを買い換えたが、少しは貢献できただろうか。2019/01/20

Great Eagle

1
武田氏はこんな本も書くのですね。でも内容的に意外性もあり面白いのは変わりません。もっと世間にPRしてほしいです。2017/12/15

手ぬぐいゲッター

1
給料を2倍にするためのうまい話が書いてあるのかと思ったら、そういうのではなく国全体で変わっていかなければならないような事と感じました。 経済学は実は学問と呼べるようなレベルにない、小知より大知のほうが良い結果を生む、というようなことが印象に残りました。2017/12/17

startvalue

1
★★★★★2017/09/27

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