ベスト新書<br> 人生にはやらなくていいことがある

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人生にはやらなくていいことがある

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125380
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0236

出版社内容情報

自殺未遂、出版差し止め裁判、子どもの虐待問題…壮絶な半生を送ってきた柳美里は、2015年4月の福島県南相馬への移住で何を見つけたのか?未来を生きるため、過ぎ去らない過去を振り返りながら考える、人生において必要のないこととは?

内容説明

どんな相手でも「対話」することはできる。計画通りの人生はつまらない。稼ぐために「仕事」があるのではない。「家族のようなもの」を作る。「死」によって生まれた人間の縁。“南相馬在住作家”が語る、48年間の後悔―。

目次

第1章 後悔とは何か(「美」に目を向けるということ;目を逸らしても、現実は在る ほか)
第2章 お金(原発のそばで暮らすのは怖いのか;苦しみから遠い言葉があふれいる ほか)
第3章 家族(「死」によって生まれた人間の縁;同時代を生きているという奇跡 ほか)
第4章 死(最後まで自分に「余地」を残しておく;老いも人生の一部 ほか)

著者等紹介

柳美里[ユウミリ]
1968年生まれ。高校中退後、東由多加率いる「東京キッドブラザース」に入団。役者、演出助手を経て、86年、演劇ユニット「青春五月党」を結成。93年『魚の祭』で岸田國士戯曲賞を最年少で受賞。97年、『家族シネマ』で芥川賞を受賞。著書に『フルハウス』(泉鏡花文学賞、野間文芸新人賞)、『ゴールドラッシュ』(木山捷平文学賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mayu

58
1万円選書。柳さんがこれまでの半生を振り返り、考えてきたことや今取り組んでいることを率直な言葉で綴っている。感情の起伏の激しさに驚いたところもあったけど、戻りたい過去はないと言い切る潔さや、被災者ではなくても知ることはできると南相馬に移住する行動力やまっすぐさなど惹かれるところもたくさんあった。向いていない多くのことを諦め残された唯一のものをやればいい、それが柳さんとっては書くこと。うまくいかないとくよくよ後悔しがちな私には、励まされる言葉だった。2020/08/23

アマニョッキ

56
一万円選書3冊目。勝手にエキセントリックな印象を持っていて、読まず嫌いだった柳さんですが、これを読んでみて自分に似ている部分がたくさんあることに気づきました。タイムマシンがあって何歳の自分に戻りたいかと問われても、どこの自分にも戻りたくないこと。老いが嫌ではないこと。「死」の捉え方。この出会いを機に柳さんの小説を手に取ってみたいと思っています。もしおすすめがあれば教えて下さい。2020/08/10

KAKAPO

40
この本を読んで、私は「向いていない多くのことを潔く諦め、残された唯一のものをやればいいのだ」と勇気づけられました。柳 美里さんにとって、唯一のものは、書くこと。美里さんは「話すことや書くことによって、自分が体験したことや自分が思っていることを自分の外に出さなければ、物語は生まれないのです。」と書いていますが、それは、私にとっても同じことだろうと思います。書かなければ、体験は、頭の中をグルグル回るだけで、壁を登るための足場として刻まれることはありません。分類は、エッセイかもしれませんが、ミステリアスでした。2018/09/21

koji

31
柳美里さんの半生記。家庭崩壊、高校退学、度重なる自殺未遂、恋人との死別、未婚の母の選択、出版差止訴訟等々。凄まじい負のエネルギーの連鎖に何度も目を背けたくなりました。しかし柳さんは挫けない人です。東日本大震災後の南相馬に移住し、FMパーソナリティー、書店経営、作家活動等行動を起こします。そんな柳さんが本書で語る多くの言葉が私の心を打ちました。中でも「日常生活を丁寧に繰り返す」。不安、悲しみ、絶望等々人の胸に去来する負の感情を追いやる所作です。私の座右の銘にします。最後に本書を紹介してくれた読友さんに感謝2021/01/14

アコ

25
作家生活30周年という節目に出版された初の人生論。自伝のようでもある。タイトルは企画を持ち込んだ編集者がつけたこともあってかしっくり来ない。綴られる半生が並外れすぎて共感できないのがいいんだか悪いんだか。たぶん前者だけど。『命』シリーズをずいぶん昔に読破したので東氏のことは知っていたが、愛息子やムラカミくんとの関係、共苦を求めてという南相馬への移住など今後もいろいろありそう。小説も読もうとするもなかなか。というかこの本もなぜ借りたんだっけ?という不思議な存在の作家さんだな、と改めて。2017/10/09

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