ベスト新書<br> 「ハイテク」な歴史建築

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「ハイテク」な歴史建築

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584125311
  • NDC分類 521
  • Cコード C0252

出版社内容情報

RC造りの現代建築の寿命は数十年。一方、日本古代の木造建築の寿命は数百年にのぼる。なぜ日本の歴史的建造物は優れているのか?著者自ら撮影した写真や貴重な図版、イラストの図説などを多用しながら、理系ならではの着眼点で考察。

内容説明

大型クレーンのない時代、高さ四八メートルもあったとされる出雲大社本殿は、どのようにして建てられたのか?東寺の五重塔は、なぜ焼けることはあっても倒れることはないのか?私たちが観光先などで何気なく目にする建造物には、知られざる先人たちの知恵と技術が注ぎ込まれていた―。日本が誇る歴史的名建築を著者自身が取材。理系学者ならではの知見と視点で、その構造の巧みさ、自然に対する強さ、そして美しさの秘密に迫る一冊。

目次

第1章 日本の歴史的木造建築の特徴
第2章 巨木文化の縄文時代・弥生時代
第3章 仏教伝来の飛鳥時代
第4章 仏教興隆の奈良時代
第5章 宮廷文化の平安時代
第6章 禅宗影響下の鎌倉・室町時代
第7章 創意工夫の江戸時代

著者等紹介

志村史夫[シムラフミオ]
1948年東京・駒込生まれ。名古屋工業大学大学院修士課程修了(無機材料工学)、名古屋大学工学博士(応用物理)。日本電気中央研究所、モンサント・セントルイス研究所、ノースカロライナ州立大学を経て、現在、静岡理工科大学教授、ノースカロライナ州立大学併任教授、応用物理学会フェロー、日本文藝家協会会員。日本とアメリカで長らく半導体結晶などの研究に従事したが、現在は古代文明、自然哲学、基礎物理学、生物機能などに興味を拡げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

高橋 橘苑

17
少しは含蓄のある職業人であると思われたいので、仕事の合間に、この手の読み易い本を読んだりしている。さて、著者志村忠夫氏の専門分野はITにつながる先端科学である。“ハイテク分野の私だからこそ気づき、純粋に感動すること“を伝えたいという情熱に煽られたのか、一気に読了した。「木の文明」の極致ともいえる日本の歴史建造物を、年代順に、様々な角度から紹介されている。特に印象的なのは、五重塔などの仏塔に関する記述で、その精緻なる技巧は、枠組み足場もクレーンも無い時代の先人達の、その聖なる思いが伝えわってくる。2018/01/11

C-biscuit

14
図書館で借りる。新刊である。この手の本は何冊か読んで入るが、半導体等のハイテク分野の著者が書いたので、技術的なアプローチが多くわかりやすい内容であった。住宅などをイメージすると鉄筋コンクリートの方が寿命が長いような気がするが、この本を読むと木材の素晴らしさをあらためて知ることができる。道具の発達により、利用できる木の種類が増えたらしい。特に印象に残ったのは、薬師寺の西塔、東塔で、再建された西塔が、500年後に東塔と同じ高さになり、1000年後に屋根の形状も同じになるという施工である。ゾクゾクする話である。2016/09/28

Uzundk

6
現代の巨大建造物の多くは鉄筋コンクリートが不可欠である。強度、工期、成型自由度などなどメリットをあげれば切りが無い。それに比べると木造とはなんと単純で心許なく見えることか。しかしながら本気で100年、1000年と建物を持たせるための知識と技術では歴史建築が秀でている。湿気、地震、風雪に耐え解体しメンテナンスが可能な建物はどのような工夫がされているのかの概要が描かれている。更に細かい技術の詳細は同じ著者が別の本に書いているようなので追って読んでみたい。 2016/10/10

rinrinkimkim

2
筆者の長年にわたる木造建築見物記録でもあります。大体見学地は私も見学済であること。筆者が称賛されている西岡氏も私が尊敬する人であったりと誠に共通すべき文章が多かった。竹中大工館は素晴らしい博物館です!バイトしたい場所の一つです!とまあすでに知識として吸収している箇所も多かったですが瓦については大変勉強になりました。瓦内部の気孔率・吸水率とか・・・そんなことまで計算して古の職人技が成立していたとは!あと青森の五重塔はまだ見ていないので宿題がひとつ増えました!三内丸山遺跡と共に見学したいです2020/01/13

akamurasaki

1
著者はIT技術の研究者とのことですが、歴史建築についても長年研究を続けられているそうで、理系の視点から検証した日本の古代建築はとても興味深い内容でした。西洋の石の文明に対して木の文明である日本建築ですが、木という生きた建材を知りつくし適材適所使用することにより千年持つ建物が伝統的に建てられてきたということに改めて驚きます。戦後以降の鉄筋コンクリート至上主義が崩れつつあり、また各地で地震や水害などの災害が多発する今、改めて古来からの知恵である日本建築に目を向ける必要があるのでないかと思いました。2018/07/22

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