ベスト新書<br> 尊敬されない教師

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尊敬されない教師

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  • サイズ 新書判/ページ数 255p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584124949
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0237

出版社内容情報

本来、教師とは「権威」の上に立つべきものである。しかし、その権威を崩壊させているのは、教師自身であり、子どもであり、親であり、国家である。もう一度この国が復活するためには、当事者の意識、そしてシステムを改革するしかないことを説く。

内容説明

教師があまり尊敬されないようになってから、かなり時間が経つ。世の中からあまりありがたい存在だと思われなくなった。一方、昨今の教育現場は、いじめ、不登校、校内暴力、学級崩壊、学力低下…と、混乱を極めている。そうするとマスコミや有名識者たちは、その元凶がすべて教師にあると騒ぎ、世論はその風潮に飲み込まれる。はたして、このように諸悪の根源にされるほど、個々の教師はダメになったのだろうか。親は自分の子どもを守るために、教師は自分の矜持を守るために、世論は真実を確かめるために、社会に蔓延する物言いに隠された危険性を世に問いただす。

目次

第1章 教師への誤解(教師の役割;尊敬はフィクションである ほか)
第2章 混迷する教育現場(現場から見た教師像の変遷;占領下の教育現場 ほか)
第3章 子どもはなぜ変わったか(消費社会的近代で育つ子ども;ありのままに育てることは可能か ほか)
第4章 教育を動かすちから(四つの「ちから」の変化;組合員と非組合員 ほか)
第5章 教師が尊敬されない国に未来はない(危険な子ども中心主義;文化的動物としての人間 ほか)

著者等紹介

諏訪哲二[スワテツジ]
1941年千葉県生まれ。「プロ教師の会」名誉会長。作家。東京教育大学文学部卒業。埼玉県立川越女子高校教諭を2001年3月に定年退職。「プロ教師の会」は、80年代後半に反響を呼んだ『ザ・中学教師』シリーズ(宝島社)をはじめとして、長年にわたり教育分野で問題提起を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

33
林純次『残念な教員 学校教育の失敗学』光文社新書、2015 がよく売れている(5頁)。教育は社会的人間としての知的・身体的能力と資質を身につけること。子供が個性や独自性を発展させることは自らの生命力、成長力による。教育の管理下ではない(24頁)。教育の任務は近代社会に適合する人間を育成すること。平準的な人間を創ること(54頁)。これには異論があろう。個性を伸ばすのも立派な教育ゆえ。教師が学校でやらなければならないのは、一個の社会人、職業人として生きていけるちからを身につけさせること(111頁)。2016/03/27

ふ~@豆板醤

15
3。教師は本質的に孤独、子供が大切にされすぎて個人として発達し指導に従わなくなった、などなど教育の歴史と変化に関する内容。特に目新しいことなし、、2019/05/23

Humbaba

12
教師に対するイメージは今と昔では大きく変わってきている。そのため、昔と同じ指導方法で今の子供達に対応しようとしてもうまくいかない可能性のほうが高い。ただし、教育の本質までもが変わっているということはないはずである。何でもかんでも個性と言って自由にさせてしまえば、本来受ける権利があった教育を受けられなくなる。2016/04/27

T.Y.

8
基本は著者のいつも通りの議論。学校教育とは近代的市民を作るためのものであり、まず学ぶ主体を作る強制的なものであるが、そこにおいて教師の力が及ぶ範囲は限られている。しかし日本が「消費社会」化して、学校にも「等価交換」の論理が入ってくるようになった…表題に関して言えば、教師は人間的に優れているからではなく、役割上敬意を払われる必要があるが、社会の変化によりそれが通用しなくなってきたとのこと。今回の特徴は著者の経歴の話が多いことか。概ねは同意するが、理論面では主体を作るという逆説をもっと追究したくなるが…。2016/01/21

mori

3
尊敬されない教師誕生の背景は、致し方ない部分もあるなと思わされる。しかし、子どもにかかわるものとしてのものの見方や受取り方は、やはり変わらない部分もあってほしい。対教師に限らず。そして、役割遂行のために尊敬はあったほうが良いと思うが、個人として尊敬される必要はない、は考えさせられる。 2016/02/14

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