出版社内容情報
現役社長や社長を目指すサラリーマン諸氏に、人気経営コンサルタントが、社長に選ばれる人になるためのノウハウや心構えを伝授する!
内容説明
カリスマ性は不要!我欲は捨てよ!トップに立つ人には「選ばれる理由」がある!数々の企業トップから絶大な信頼を得る著者が開陳する「社長」への道!
目次
第1章 経営者に必要な能力
第2章 社長に選ばれる人の心がけ
第3章 「社長候補」として何が評価されるのか?
第4章 成功する人としない人とではココが違う
第5章 社長になるための準備
第6章 社長の「真実」
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。1957年大阪府生まれ。’81年に京都大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。在職中の’84年から2年間、米ダートマス大学タック経営大学院に留学、MBA取得。’91年、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。’94年から、日本福祉サービス(現・セントケア・ホールディング)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。’96年に小宮コンサルタンツを設立。2014年名古屋大学客員教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Prince of Scotch
8
社長の本務といえる「経営」の仕事は「企業の方向づけ」「資源の最適配分」「人を動かす」の3つに尽きると著者は語る。それらを円滑に遂行するために社長として必須の気質は「素直」で「謙虚」であるべきだと。社長はどうあるべきか? の指針として本書では54条の「金言」が列記されているが、私が特に目を惹いたのが金言13だ。P52~P55の記述、「正しい考え方」を身につけることが肝要と説いている。そのためには常日頃の自己研鑽が社長には欠かせないとしている。 2019/06/02
復活!! あくびちゃん!
4
社長になりたいと思っている訳ではないが、読んでみた(笑)。54の金言があり、その説明という構成なのだが、一つひとつが少し短いのが残念(まぁ、その分読み易いのだが)。私も見たことがあるが、ここにあるような『「素直」で「謙虚」』な社長が運営する会社は、あっという間に大企業へと変貌していくのだが、そうではない社長が多いため、中小企業が多いのだろう…なぁ。2016/02/11
つるつるかめかめ
2
自分の評価とは、自分ではなく他人がするもの。うまくいかないときには自分に徳が足りないのだと思え。2017/10/22
アイマール
1
・企業の方向づけ、資源の最適配分、人を動かす ・社長には社長の仕事がある ・素直、謙虚 ・努力し続ける ・意識を伝える ・昔の人から正しい考え方を学ぶ ・頑張る習慣をつける ・思考力と実行力 ・全て自分の責任 ・チャンスと準備はセットで ・肩書きとこころ 2022/05/06
Koichi Kusachi
1
あっという間に読めました。ハッとさせられることも多く、いかに自分が勉強の定義を違えていたかを気付かされました。2015/10/29